テラヘルツ波の超高速通信デバイスへの応用とフォトニック結晶技術による小型・集積化 <オンラインセミナー>
~ テラヘルツ波の概要、 フォトニック結晶による光制御、発光デバイスへの応用、テラヘルツデバイスの集積化実装技術、合分波器の開発と周波数多重通信への応用 ~
・次世代の通信システム6Gおよびその未来(beyond)における超高速無線通信やセンシング等への応用が期待されるテラヘルツデバイスの概要を修得するための講座
テラヘルツ波の応用可能性とテラヘルツデバイスの課題の克服に向けた基盤技術である、微細構造「フォトニック結晶」テラヘルツデバイスへの展開に関して修得し製品開発に活かそう!
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講師の言葉
様々な分野で我々の生活を豊かにしてきた光と電波はともに、物理現象としては電磁波ですが、波長もしくは周波数が異なります。これら光と電波の境界領域であるおよそ0.1 THzから10 THzの周波数を有する電磁波は「テラヘルツ波」と呼ばれ、次世代の通信システム6Gおよびその未来(beyond)における超高速無線通信やセンシング等への応用が期待されています。一方で、テラヘルツ周波数はデバイス科学における極限領域に相当するため、デバイス技術が未熟であるという課題があります。
本セミナーでは、テラヘルツ波の応用可能性とテラヘルツデバイスの課題を述べるとともに、それらの課題の克服に向けた基盤技術となり得る微細構造「フォトニック結晶」に関して、その基礎とテラヘルツデバイスへの展開に関して、基礎から最近の展開と将来展望まで講義させて頂く予定です。
本講座は、時間が14時からに変更になりました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年08月03日(木) 14:00〜18:00
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・テラヘルツ分野およびフォトニック結晶技術に関する知見を得たい方 |
予備知識 |
・特に必要としないが、エレクトロニクスや光技術に関する基礎知識があれば望ましい |
修得知識 |
・テラヘルツ分野およびフォトニック結晶技術に関する基礎、最新動向に関して |
プログラム |
1.テラヘルツ波とは
(1).電磁波とは
(2).電磁波の呼称と周波数、波長の関係
(3).テラヘルツ波の応用可能性
(4).テラヘルツ波の発生方法
(5).テラヘルツデバイスの課題
2.フォトニック結晶とは
(1).電子系と光子系のアナロジー
(2).フォトニック結晶による光制御の基礎
(3).フォトニック結晶による光制御の例
・発光現象の制御
(4).フォトニック結晶による光制御の例
・発光デバイスへの応用
3.フォトニック結晶のテラヘルツ領域への展開
(1).フォトニック結晶の基本設計超小型光回路と微細構造化)
(2).テラヘルツ波の捕獲とシステム安定化
(3).極低損失テラヘルツ波伝送路
(4).テラヘルツデバイスの集積化実装技術
(5).入出力インターフェースの開発
(6).合分波器の開発と周波数多重通信への応用
(7).通信以外の応用展開
・センシング応用
(8).通信以外への応用展開
・非破壊検査応用
4.まとめと将来展望
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キーワード |
テラヘルツ波 テラヘルツデバイス フォトニック結晶設計 光制御 発光デバイス テラヘルツ波伝送路 周波数多重通信 センシング |
タグ |
信号処理、通信、変復調、研究開発、商品開発 |
受講料 |
一般 (1名):44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):38,500円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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