感性情報処理の基礎と定量的な感性データ解析のポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 感性工学の応用、SD法による感性情報抽出、プロフィール分析・相関係数・多変量解析を用いた感性データ解析技術 ~

・実務でよく使われているSD法による感性データの取得手法とその定量的な解析手法を修得し、ユーザの嗜好や使用感を考慮した製品開発に活かそう! 

・製品の印象の定量的な取得方法とExcelを用いたデータ解析技術を修得し、感性情報処理を応用した製品の差別化と付加価値向上に活かそう! 

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 市場ではモノやサービスがあふれ、消費者が自社の商品をどのように感じているかを把握し、商品開発に活かすことは企業にとってますます重要になっています。このとき、どのような観点から商品に対する感性情報を分析するのか、またどのような方法で感性情報を取得するのかについては、知られていない部分も多いです。感性情報の取得や分析方法を知識として身につけることで、市場の動向やユーザの感性情報を把握しやすくなります。

 本セミナーでは、消費者の既製品に対する印象を取得・解析する方法について学びます。ユーザの嗜好に関する印象をアンケート(SD法)によって取得し、取得したデータの解析方法(プロフィール分析・相関係数・多変量解析)について、演習を通じて学びます。

Excelを利用できるPCでご受講ください

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年05月25日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・感性工学及び嗜好に関する印象分析やその利用に関心のある方
 (動車、電子機器、端末、玩具、家電、情報システム、他)
・製品設計、デザイン、開発、企画、マーケティング、研究などに携わる方
予備知識 ・予備知識は特に必要ありません
・通常のExcel操作ができれば大丈夫です
修得知識 ・印象分析のためのSD法アンケートの作成及び実施方法
・SD法アンケートによって得られたデータの解析方法の基本
プログラム

1.感性情報処理の概要

  (1).感性情報処理のはじまり

     ・必要性が生まれた経緯

  (2).感性工学の知見を利用した事例

     ・設計への応用例:物理量の特徴と人の感じ方

  (3).感性情報処理の流れ

 

2.感性情報の取得

  (1).SD法による感性情報抽出

     ・デザインの良し悪しと、何故良いのかの深掘り

  (2).アンケート項目作成方法

  (3).アンケートの実施方法

  (4).演習と解説:アンケート項目作成

 

3.感性情報の解析と演習

  (1).SD法の結果から分かること

  (2).解析方法1:プロフィール分析・相関係数

  (3).解析方法2:多変量解析

    a.重回帰分析の活用

    b.因子分析の活用

    c.主成分分析の活用

  (4).演習と解説:Excelを用いた解析

 

4.感性情報処理の今後の展望

  (1).SD法でできること

     ・メリットとデメリット

  (2).上記(1)と関連し、リアルタイムな感性情報取得

     ・ビッグデータを利用した方法の紹介

 

5.まとめと質疑応答

キーワード 感性情報処理 SD法 プロフィール分析 相関係数 多変量解析 重回帰分析 因子分析 主成分分析 リアルタイム 物理量 人の感じ方
タグ 統計・データ解析データ解析感性・脳科学・認知工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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