DRBFM・過去トラ活用・設計検証による品質問題の未然防止と実践のポイント <オンラインセミナー>

~ 品質機能展開の効果的な進め方、FMEA・DRBFMによる不具合発生防止、レビューによる抜け、漏れ、誤り防止、設計検証と妥当性確認 ~

・変化点を正しく把握し、品質問題の未然防止を図り、正しく検証することで信頼性の高い製品開発に応用するための講座

・多くの部門が協業し、さまざまな角度から検討できるDRBFMを効果的に活用し、設計品質を向上させよう!

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講師の言葉

 品質問題は変化点で起きることが多い。確かに、何も変化していなければ従来通りで、問題は起こらないはずですが、思わぬところで原因となり発生が発生しています。そのような問題の発生を防止するため、多くの部門が協業し、さまざまな角度から検討できるDRBFMが有効です。
 しかし、そのような活動にもかかわらず、実際には未然防止できず問題を発生させてしまうのは、製品を取り巻く環境、顧客の要求等変化する要件が多くあり、「製品としては変更していなくても使用環境が変化している。」、「わずかな変更が意図に反して大きな変化になり問題につながる。」ためです。
 変化点を正しく把握し、品質問題の未然防止を図り、正しく検証することが求められています。
 自動車産業において、開発期間短縮活動の先頭に立って進め、「その中でも品質問題をいかにしてなくすのか」と考え、品質問題の未然防止に取り組んできた経験から学んだ考え方や進め方をお話しします。

本講座の申し込み受付は終了いたしました

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年04月05日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品の企画、設計開発部門のマネージャーや技術者の方
・製造、品質保証部門のマネージャーや技術者の方
予備知識 ・特に予備知識は必要ありません
修得知識 品質問題の未然防止を図るための、
 ・品質表の有効活用
 ・FMEAの実施方法
 ・DRBFMの有効な展開方法
が修得できる
プログラム

1.変化点で問題は起こりやすい
  (1).設計段階で変化点を把握する
  (2).多様化する要求品質
  (3).要求品質の変化で不具合が発生する

2.変化を漏れなく把握するのが第一歩
  (1).品質機能展開(QFD)とは
  (2).品質機能展開の効果的な進め方
  (3).品質機能展開の実践検討

3.まずは、基本のFMEAによる不具合発生防止
  (1).FMEAの基本
  (2).FMEAはリスクマネジメント
  (3).FMEAの進め方

4.DRBFMによる不具合発生防止
  (1).DRBFMの概要と目的
  (2).DRBFMの基本と手順
  (3).DRBFMのポイント
  (4).DRBFMの進め方

5.レビューによる抜け、漏れ、誤り防止
  (1).デザインレビューとは
  (2).設計プロセスとデザインレビューの流れ
  (3).メンバーの叡智を集めて正しくレビュー

6.効果的な品質問題未然防止に向けて
  (1).設計知識の有効活用による未然防止
  (2).仮説に基づく設計検証の重要性
  (3).設計検証と妥当性確認
  (4).検証結果の確からしさの確認
  (5).設計におけるヒューマンエラーの防止

7.品質向上のための設計検討の改善
  (1).CADによる設計検討の改善
  (2).CAEの有効活用に向けて

キーワード 要求品質 品質機能展開 QFD FMEA DRBFM 設計プロセス デザインレビュー 品質問題未然防止 設計検討 ヒューマンエラー
タグ ヒューマンエラー業務改善品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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