~ 接着技術の現状と課題、接着における界面結合力と内部応力、剥離現象、各種表面分析機器の特徴と活用と分析方法、シランカップリング剤の反応性と吸着構造、異種材料の分子接合技術・事例 ~
・製品設計、組み立て、機能性を発現させるための接着技術の重要ポイントを修得するための講座
・接着・接合の基礎から安定性、耐久性の評価技術を実践的に学び、異種材料接着に活かし、接合の品質・信頼性を確保しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 接着技術の現状と課題、接着における界面結合力と内部応力、剥離現象、各種表面分析機器の特徴と活用と分析方法、シランカップリング剤の反応性と吸着構造、異種材料の分子接合技術・事例 ~
・製品設計、組み立て、機能性を発現させるための接着技術の重要ポイントを修得するための講座
・接着・接合の基礎から安定性、耐久性の評価技術を実践的に学び、異種材料接着に活かし、接合の品質・信頼性を確保しよう!
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もの作りは製品設計、組み立てそして機能性を発現させるための接着技術が重要な役割を担っています。本講座では、異種材料の接合について、主として材料の表面界面制御が接合の信頼性を高める上で重要であることを説明し、実践的な内容と考え方を解説する。シランカップリング剤の反応に影響を与える因子とその評価方法について解説した上で、洗浄工程における重要性をXPS、接触角測定、FT‐IR測定によって材料の表面を分析し、材料表面状態に及ぼすシランカップリング剤の調製、反応条件と接着力の影響、シランカップリング剤の金属表面処理方法について事例を交えて解説します。
接着メカニズムを理解する上で、表面・界面物性解析装置としてSAICAS(Surface And Interfacial Cutting Analysis System)によって、接着試料表面から界面にかけて低角度で斜め切削し、接着層を剥離させ、その接合物界面の評価を説明します。また、界面をAFMとFT‐IRを複合化した分析装置(AFM‐nanoIR) (赤外スペクトル、赤外吸収マップ、AFM像測定)、AFMと局所熱分析を複合化した分析装置(AFM‐TA)を用いてのナノオーダーでの局所分析およびもの作りに必要な接合技術にも言及したい。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー | |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料、研究開発・商品開発・ ビジネススキル | |
受講対象者 |
異種材料の接着に関連する技術者、品質担当者 ・異種材料の接着で課題を抱えている方 ・接着・ものづくりにご関心のある方、材料研究開発に従事されている方 ・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です |
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予備知識 |
・特に必要ありません |
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修得知識 |
・接着の基礎的な理論と教科書に書かれていない実際のポイントが修得できる ・接着の製品への適用開発時点やトラブル対策で課題を抽出できるようになる ・接着接合物の長期信頼性保証の評価方法を修得できる ・シランカップリング剤の活用方法を修得できる |
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プログラム |
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キーワード | 接着技術 複合材料 界面結合力 内部応力 剥離現象 表面分析機器 シランカップリング プレス接着 射出成型接着 ポリマー 界面結合力 剥離 表面分析方法 耐久性評価 AFM-nanoIR AFM-TA 表面界面 赤外分析 熱分析 XPS 接触角測定 FT‐IR測定 | |
タグ | プラスチック、研究開発、商品開発、異種金属、接着・溶着、複合素材 | |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
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会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日