１． 乱流モデルについて

（１）．市販ソフトに搭載されている乱流モデル

（２）．どういった乱流モデルを使えばよいのか？

２． コロモゴロフ・スケールと数値解析

（１）．コロモゴロフ・スケール

（２）．コロモゴロフの相似則

３．統計操作による乱流の表記

（１）．レイノルズの平均操作と格子平均操作

（２）．渦粘性モデルの基礎・速度場

（３）．スカラー場

（４）．混合長モデルとLESのスマゴリンスキーモデル

４．一方程式モデル(RANS)と活用のポイント

（１）．乱流エネルギーｋのモデル式

（２）．モデル係数の決定

（３）．Spalart-Allmarasのモデル

５．二方程式モデル(RANS)と活用のポイント

（１）．第２の方程式

（２）．ｋの散逸率εの方程式とｋ－εモデル

（３）．ｋ－ωモデルとＳＳＴモデル

（４）．楕円緩和とＶ２Ｆモデル

（５）．非線形渦粘性モデル

６．レイノルズ応力方程式モデル(RANS)と活用のポイント

（１）．標準レイノルズ応力モデル

（２）．低レイノルズ数レイノルズ応力モデル

（３）．ＴＣＬレイノルズ応力モデル

７． 乱流熱流束のモデル(RANS)と活用のポイント

（１） ．渦拡散モデルと勾配拡散モデル

（２） ．乱流熱流束の輸送方程式モデル

８．サブグリッドスケール（SGS）モデル（LES）と活用のポイント

（１）．ダイナミックモデル

（２）．スケール相似則モデル

（３）．WALEモデル

９．乱流の壁モデルと活用のポイント

（１）．標準壁関数モデル

（２）．解析的壁関数モデル

１０．LES、DNSの複雑流れへの応用例

（１）．粗面流れの解析

（２）．多孔体内部の解析

１１．おわりに

（１）．本日の総括

（２）．数値解析の今後の動向