拡張現実感(AR)技術の基礎とシステム設計への応用 <オンラインセミナー>

~ 拡張現実感の実現に必要な要素技術、トラッキング(位置合わせ)技術、拡張現実感の応用例とその実現の仕組み、ディープラーニングとの連携 ~

・産業応用が拡がっている拡張現実感の実現に必要な要素技術を学び、適切なシステム設計へ応用するための講座

・拡張現実感の実現に必要なハードウエア技術や開発ライブラリの活用法を修得し、効果的なアプリケーション開発に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 近年、拡張現実感の実現に必要なハードウエアや開発ライブラリが充実し、スマホやパソコンに拡張現実感を利用したアプリケーションがプレインストールされるようになりました。また、拡張現実感と相性が良いディープラーニングの性能向上に後押しされて、拡張現実感の産業応用も本格的に始まっています。
 本講座では、拡張現実感の基礎から応用まで、図や動画を多用して分かりやすく解説します。特に、プラント保守などへの産業分野への応用例や生活の身近な場面への応用例を、それらがどういう仕組みで実現されているかを含めて初心者にも分かりやすく解説します。これから拡張現実感を導入したい方が、現時点では何が可能で何が不可能なのかを正しく理解し、適切なシステム設計をできるようになることが目標です。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年12月16日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・拡張現実感を使った製品やサービスの企画立案に携わる方
・拡張現実感を使ったアプリケーションを開発することを検討されている方
・拡張現実感を使用したシステムの開発や評価を実施することを検討されている方
・拡張現実感技術に関する幅広い知識を獲得したい方
・画像、システム、ソフトほか関連部門の技術者の方
予備知識 ・特に必要ありませんが、画像処理の基礎知識があると理解しやすい
修得知識 ・拡張現実感に関する基礎知識
・拡張現実感の実現に必要な要素技術に関する知識
・拡張現実感を利用したシステムの概略設計や評価に必要な基礎知識
プログラム

1.拡張現実感入門
  (1).拡張現実感とは
  (2).拡張現実感の特徴
  (3).拡張現実感の性能指標
  (4).拡張現実感の実現に必要な技術

2.トラッキング(位置合わせ)技術
  (1).拡張現実感で使用されるトラッキング
  (2).カメラに関する基礎知識
  (3).マーカベースのトラッキング
  (4).自然特徴ベースのトラッキング
  (5).SLAMとSfM
  (6).その他のトラッキング技術
  (7).AR開発用ライブラリ

3.ディスプレイ技術
  (1).拡張現実感で使用されるディスプレイ
  (2).ヘッドマウントディスプレイ
  (3).ハンドヘルドディスプレイ
  (4).その他のディスプレイ

4.拡張現実感の応用例とその実現の仕組み
  (1).プラント建築・保守
  (2).プラント解体
  (3).教育・訓練
  (4).スポーツ・エンタテインメント
  (5).デザイン
  (6).コミュニケーション
  (7).医療・リハビリ
  (8).ディープラーニングとの連携

5.拡張現実感の今後
  (1).最近の研究動向
  (2).拡張現実感の未来

キーワード 拡張現実感 トラッキング マーカベース 自然特徴ベース SLAM SfM ヘッドマウントディスプレイ ハンドヘルドディスプレイ
タグ イメージセンサコンテンツソフト管理ソフト教育ディスプレイ画像画像処理色彩工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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