AUTOSARによる車載システム開発とそのポイント <オンラインセミナー>
~ AUTOSARの概要と開発効率化、AUTOSAR CPの基本モジュールとその使い方、システム設計、インターフェース設計、ソフトウェアコンポーネント開発、ECUインテグレーションの開発例 ~
・自動運転を始めとする、高機能かつ高性能で高いパフォーマンス要求に対応したAUTOSARの開発法を修得する講座
・機能安全やマルチコアによるECU統合、自律運転支援向けのAUTOSAR Adaptive platform など新しい要求が増えている車載システム開発に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
車載システム向けソフトウェア開発において、欧州を中心にAUTOSAR仕様に準拠したソフトウェアプラットフォームを取り入れた開発が行われてきています。AUTOSARではレイヤーアードアーキテクチャに基づいたモデルベース開発が行われ、車載アプリケーションソフトウェアのコンポーネント化と再利用による流通の促進を狙いとしていますが、その反面、AUTOSAR仕様準拠によるオーバヘッドの増加が懸念されています。さらに仕様の膨大さや複雑さなどの問題も言われています。そのような中、機能安全やマルチコアによるECU統合、自律運転支援向けのソフトウェアプラットフォームである AUTOSAR Adaptive platformの登場など、車載ソフトウェア開発において、次々と新しい要求への対応が迫られてきています。
本講座では、AUTOSARアーキテクチャの解説から、AUTOSAR Classic Platformを使ったソフトウェア開発の方法について解説します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年12月26日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・車載アプリケーションソフトウェアの開発に従事している、もしくは従事する予定の方
・AUTOSARに興味のある方 |
予備知識 |
・組込みソフトウェアの開発経験があれば理解しやすいです |
修得知識 |
・AUTOSAR AP、CPの概要を理解する
・AUTOSARのRTE、 OS、COMを使ったアプリケーション開発の概要を |
プログラム |
1.AUTOSARの概要
(1).車載システム向けソフトウェア開発を取り巻く状況
a.車載組込みステムの現状と課題
b.開発効率化について
(2).AUTOSAR概要
a.目的、組織、メンバー
b.仕様の構成、読み方
(3).AUTOSAR Classic Platform(AUTOSAR CP)の概要
a.アーキテクチャの概要
b.Virtual Functional Bus(VFB)とBasic Software(BSW)
c.Classic Platform メソドロジ
(4).AUTOSAR Adaptive Platform(AUTOSAR AP)の概要
2.AUTOSAR CPの基本モジュールとその使い方
(1).Os
(2).Com
(3).Rte
TOPPERS/ATK2、A-COMSRTACK、A-RTEGENを使って基本モジュールの使い方について解説します。
3. AUTOSAR開発例
(1).ラジコンカーの紹介
(2).システム設計
(3).インターフェース設計
(4).ソフトウェアコンポーネント開発
(5).ECUインテグレーション
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キーワード |
AUTOSAR 車載システム AUTOSAR CP アーキテクチャ Virtual Functional Bus VFB Basic Software BSW TOPPERS/ATK2 A-COMSRTACK A-RTEGEN Os Com Rte インターフェース設計 ECUインテグレーション
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タグ |
ソフト管理、ソフト教育、組み込みソフト、自動車・輸送機、ECU |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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