AIとCAEを用いた実用化設計の基礎と高効率化および応用 <オンラインセミナー>					
~ AIとCAEの融合、「強化型機械学習」を用いた実用化設計、拡張CAE分野におけるAI・IoT適用事例、「最適化社会を創出」するための次世代プラットフォームCPS ~
・AIとCAEを融合することにより、商品企画から設計、製造、品質評価に至る一連の設計プロセスの効率化、品質向上、開発期間の短縮を実現するための講座
・設計の上流から下流まで全プロセスをカバーするこれからのAI・IoT・CAEの融合技術を先取りし、効率的で最適化された「モノづくり」を実現しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
 「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」という言葉が1956年のアメリカ・ダートマス会議で誕生してから半世紀以上の歳月をかけて、AIは自動運転、交通管制、物流、医療、製品保全等のさまざまな分野で活用されるようになり、もはやAIおよびそれに関連したIoT(Internet of Things)、DX(Digital Transformation)のニュースが報道されない日はないといっても過言ではありません。
 しかしながら現在のAIはまだ実用化の初期段階であり、「モノづくり」分野における製品の設計開発プロセスにおいて、AIはまだ限られた範囲でしか活用されていないのが現状です。その一方、1960年代から研究開発が続けられてきたCAE(Computer AIded Design)技術は、「モノづくり」分野において既に必要不可欠な開発ツールとして、広く活用されるようになりました。
 そこで本講座では上記のAIとCAEを融合することにより、商品企画から設計、製造、品質評価に至る一連の設計プロセスの効率化、品質向上、開発期間の短縮を実現する設計手法について解説し、さらに製造業の将来を担う若手技術者に向けて「最適化社会を創出」するための次世代プラットフォーム(CPS:Cyber Physical System)について提案します。
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 2022年12月01日(木) 10:30 ~ 17:30
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								| 開催場所 | オンラインセミナー | 
							
								| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン | 
							
								| 受講対象者 | ・製造業を担う設計者の方 ・製品開発のプロジェクトリーダーの方
 ・生産技術の開発を行う若手技術者の方
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								| 予備知識 | ・特に予備知識は必要ありませんが、モノづくりの基本プロセス(商品企画→概略設計→詳細設計→製造→品質評価)とCAE技術の概要および役割について予備知識があると理解が深まります 
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								| 修得知識 | ・AIおよびIoT技術に関する概要および特長 ・「モノづくり」分野におけるAI×CAEの現状と今後の課題
 ・CAE分野の課題に関するPythonプログラムによる適用方法
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								| プログラム | 1.AIとは(1).AIとIoTの定義
 (2).AIの歴史と各種AIの手法
 2.AIとCAEの融合 実用化事例案(1).現状の製品開発における課題整理と実用化開発の狙い
 ・製品開発におけるAIとCAEを融合させることの魅力
 (2).事例案 基板実装時のAI×CAEの活用
 a.AIとビッグデータを用いた「教師あり機械学習」
 b.IoTのデータを実測からCAEに切り替えるためのCAE解析精度向上
 c.「強化型機械学習」を用いた実用化設計
 d.今後の展開
 3.製品開発CAEのための統計数理、機械学習の分類と応用(1).製品開発CAEのためのAIの分類
 (2).多変数関数の非線形回帰による代理モデル構築
 (3).動的非線形解析結果の固有直交分解等による次元圧縮
 (4).ベイズ最適化による圧力損失最小化問題の最適解探索
 4.設計の上流から下流まで全プロセスをカバーするこれからのAI・IoT・CAEの概念(1).拡張CAEとAI・IoT関連技術について
 (2).拡張CAE分野におけるAI・IoT適用事例
 (3).各社の特許戦略
 (4).日本の製造業の若手技術者への提言
 5.AI×CAEがもたらす最適化社会(1).CAEとデジタルトランスフォーメーション(DX)
 (2).CAE技術の発展と適用範囲拡大
 (3).CSPを前提としたモノづくりとCAEの再定義
 (4).キー・アーキテクチャーとしてのCPS+AI
 (5).機器エッジ側の知能化とプラットフォーム側の知能化
 (6).CPSプロセスにおける不確かさ評価とベイズ推論
 (7).「ヒト・社会」と「システム・サービス」のモデル化
 (8).スマート・サービスのアーキテクチャ分類
 (9).Society5.0とポストパンデミックの社会システム
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								| キーワード | AI IoT CAE 計数理 機械学習 多変数関数 代理モデル構築 動的非線形解析 次元圧縮 ベイズ最適化 最適解探索 
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								| タグ | AI・機械学習、機械、機械要素、工作機、自動車・輸送機、設計・製図・CAD | 
							
								| 受講料 | 一般 (1名):49,500円(税込) 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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								| 会場 | オンラインセミナー                                    本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 | 
							
						
					 
				
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