センサの原理と回路技術および効果的な活用法のポイント <オンラインセミナー>

~ センサの原理と使い方のポイント、センサ信号処理と回路技術、ノイズ対策とそのポイント、代表的センサの活用例 ~

・用途に応じたセンサの使い方のポイントを学び、製品開発に応用するための講座

・多種多様なセンサの特性、信号処理と回路技術およびノイズ対策技術を修得し、高性能な製品開発に応用しよう!

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講師の言葉

 センサは、自然界のさまざまな情報を電子回路に取り込んで処理するために、物理量を電気量に変換するデバイスの総称です。

 特に、現在注目を集めているIoTでは、あらゆる装置・機械がセンサを用いて外界の情報を取り込んで判断を行ったり、インターネットを通じてクラウドに情報を集積します。IoTの急速な普及・発展とともに、多量かつ多種多様なセンサが用いられる時代に突入しています。

 このセミナーでは、回路設計に関わる若手技術者を対象に、多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術を紹介し、さらに代表的センサの応用分野での活用例も含めて1日で解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年12月12日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・電子回路設計、組込みシステム設計に携わる技術者
・これからセンサを使ってみたい方
・アナログセンサ回路設計に取り組もうとしている方
・センサの種類や動作原理を学びたい方
・組込み用マイコンシステムでアナログセンサを使う方
予備知識 ・電気回路の基礎知識
(高校程度のオームの法則、分圧の法則など)
修得知識 ・センサの原理と使い方
・センシングの回路技術
・代表的センサの活用例
プログラム

 

1. センサの原理と使い方のポイント

  (1).原理と測定対象

    a.力学的センサ

     ・加速度センサ、ジャイロ、圧力センサなど

    b.光学的センサ

     ・光センサ、紫外線センサ、イメージセンサなど

    c.熱・環境センサ

     ・温度センサ、湿度センサ、ガスセンサなど

    d.電磁気センサ

     ・ホールセンサ、地磁気センサ、静電容量センサなど

    e.応用的センサ

     ・エンコーダ、距離センサ、レーダ、カメラなど

  (2).出力信号の違い

     a.アナログ出力

     b.ディジタル出力

     c.マイコンインタフェース

  (3).材料・構造による違い

     a.金属、半導体の物性

     b.セラミック(圧電など)

     c.磁性体

     d.有機、化学

     e.メカニカル、MEMS

 

2.センサ信号処理と回路技術

  (1).低周波信号処理

  (2).高周波信号処理

  (3).A/D変換、マイコンI/F

  (4).ノイズとその対策

 

3.代表的センサの活用例

(1).工業計測

(2).モバイル、ウェアラブル

(3).ヘルスケア

(4).車載

 

4.まとめと質疑応答

キーワード センサ センシング回路 低周波信号処理 高周波信号処理 ディジタル変換 センサ活用 ノイズ対策 力学的センサ 光学的センサ 熱センサ 環境センサ 低周波信号処理 高周波信号処理 A/D変換 信号処理 回路技術
タグ 研究開発商品開発センサ回路設計車載機器・部品電子機器電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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