～ 信頼性の３要素と信頼性特性値、品質マネジメントと品質保証、ワイブル分布の信頼性データ解析、信頼性試験とポイントおよび加速モデル ～
・開発段階で製品の故障や寿命を予測し、信頼性の高い製品開発に応用するための講座
・基本となる指数分布前提の信頼性データ解析から、信頼性データ解析の要であるワイブル解析および累積ハザード解析による寿命推定法までを修得し、高品質な製品開発へ活かそう！
・故障数（データ数）が少ないときの信頼性データ解析法についても解説いたします
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
信頼性は当たり前品質と言われますが、時間が経たないと本当の良悪がわからないため、開発段階で製品の故障や寿命を予測しながら信頼性をいかに保証するかが重要です。品質保証のためには品質を確保し、確認し、確証するという三つの“確”が必要だと言われています。
本講義では信頼性の概要を紹介した後、この三確の中でもとくに“確認”に焦点を当て、信頼性を評価、確認するための信頼性データ解析を説明します。具体的には、まず基本となる指数分布前提の信頼性データ解析から入り、信頼性データ解析の要であるワイブル解析および累積ハザード解析による寿命推定を、基本から解析実施まで丁寧に説明します。さらに、故障数が少ない場合の対応として、ワイブル分布の形状パラメータｍが既知とみなせる場合は指数分布に帰することを示し、指数分布前提の各種推定方法が使えることを紹介します。信頼性データ解析の章ではできるだけ演習をはさみ理解を深めていただきます。最後に、信頼性評価のための信頼性試験の考え方、とくにOC曲線の意味といくつかの加速モデルを紹介します。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 |
・技術開発、設計、生産、品質管理、品質保証に従事する技術者の方（初心者でも可） ・ワイブル解析をゼロから身につけたい方 ・信頼性評価に関心のある方 |
| 予備知識 | ・特に必要ありません |
| 修得知識 |
・信頼性評価の基本的な考え方が身につく ・ワイブル解析ができる ・故障数が少ないときの信頼性データ解析に対応できる |
| プログラム |
１．信頼性の定義と概要 ２．品質保証と信頼性管理 ３．信頼性でよく使われる分布 ４．指数分布の信頼性データ解析 ５．ワイブル分布の信頼性データ解析 ６．信頼性試験の考え方とポイント |
| キーワード | 信頼性特性値 故障率推移 品質保証 品質マネジメント 指数分布 ポアソン分布 ワイブル分布 ワイブル解析 累積ハザード解析 加速モデル ストレス・強度モデル アレニウス則 |
| タグ | 寿命予測、信頼性試験・故障解析、品質管理 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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