～ 電磁界解析の分類、電磁場解析における境界条件、メッシュ分割法、解析精度向上技術のポイント、電磁ノイズの可視化事例 ～
・電磁界解析の原理と分類、応用について、解析ツールを用いたデモを通して修得し、適切なCAE解析や用途に合わせた電磁界解析の実践に活かすための講座！
・電磁界解析の基礎から差分法や有限要素法、解析精度向上のコツ、可視化事例を修得し、回路設計や基板設計に活かそう！
・デモで紹介するExcelファイルを差し上げます
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
１～４章
本講義では、電磁界解析を理解するために、必要な電磁気の概念、電磁界解析方法とその分類、電磁界解析ソフトウェアの紹介、最後に電磁界解析のデモを行います。これからCAE業務を行う方を対象に、電磁界解析の概要を包括的に紹介いたします。
５章
電子機器の開発に不可欠なEMI対策は、目に見えない電磁ノイズとの戦いです。そのような電磁ノイズを可視化させる事で、EMI対策の効率アップにつながり、測定データを活用することでEMI対策のノウハウ蓄積が出来ます。今回は空間電磁界可視化システムを使用し、事前測定、発生個所の特定、対策効果について実機を使用しながら解説いたします。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
【受講対象】 ・電磁界解析について基礎から学びたい方 ・電子部品、電子機器、モータ、医療機器、端末機器、ワイヤレス給電、アンテナ、基板設計などの開発担当者およびユーザ側の技術者の方 |
| 予備知識 | ・理系高卒程度の数学（ベクトル、微積分等）と物理（電磁気の領域）、電子回路・電磁気に関する用語 |
| 修得知識 |
・電磁界解析の方法とその分類 ・電磁界解析の基本的な原理 ・公開されている電磁界解析ソフトウェアについて ・電磁界解析で用いられるCAD形式に関する基本的な知識 ・空間磁界可視化システムの取扱い（５章） |
| プログラム |
１．電磁界解析の概要 （１）．高周波電磁界解析と低周波電磁界解析 （２）．電磁界解析（シミュレーション）の必要性 ａ．学部で習う電磁気学では、実務で対応できない事例 （３）．電磁界解析の分類
２．電磁界解析の原理 （１）．数値微分と数値積分の原理 （２）．差分法の原理 （３）．エクセルを用いたラプラス方程式ソルバー作成のデモ （４）．有限要素法とは （５）．エクセルを用いた有限要素法ソルバー作成のデモ （６）．電磁場解析における境界条件 ａ．ディリクレ境界 ｂ．ノイマン境界 （７）．非線性の取り扱いと反復計算の意味 ａ．２分法 ｂ．ニュートンラフソン法
３．電磁界解析の周辺知識 （１）．電磁界解析のためのCAD形式の知識 （２）．メッシュ分割について ａ．四面体自動生成 ｂ．半手動生成 c．Adaptive Mesh （３）．解析精度向上のコツ、よくある失敗例 （４）．応用例 ａ．自動車用アンテナ ｂ．変圧器 ｃ．基板回路解析
４．公開されている電磁界解析のソフトウェアの特徴 ａ．電磁界解析のそれぞれの特徴を説明します
５．電磁ノイズの可視化とその事例（デモ） ※この章は、講師が変わります （１）．空間電磁界可視化システムの概要 （２）．EMI測定 （３）．空間電磁界可視化システムを使用したノイズ測定方法 （４）．測定データの活用方法 ・ノイズ対策前と対策後の可視化 |
| キーワード | 電磁界解析 電界 磁界 電磁界 数値微分 数値積分 有限要素法 ディリクレ境界 ノイマン境界 メッシュ分割 四面体自動生成 EMI測定 空間電磁界可視化 |
| タグ | モータ、回路設計 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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