生体センシング技術と生体情報の製品開発への応用およびそのポイント <オンラインセミナー>

~ 生体信号の測定と解析、モーションキャプチャによる動作測定、人の生体情報との対話機能を有するインタフェース、製品の使用感評価への応用 ~

・心拍、筋電、脈波、脳波、動作情報などの生体情報の測定・解析方法を学び、製品開発へ応用するための講座

・生体情報を効果的に活用し、人間特性に基づいたインタフェース開発やシステム開発に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 心拍変動、筋電図、脳波、呼吸などの生体信号の測定・解析方法の概要、生体信号と機器や環境とのリアルタイムの対話機能を有するシステムの説明と、複数の具体的な応用事例を紹介することで、製品の評価や機器・システムのインタフェース開発へ活用していただくことを目指した講義内容を予定しています。
 また、モーションキャプチャによる動作の測定方法とその応用事例、動作と生体信号の統合解析・可視化の事例も併せて紹介することで、より幅広い分野での製品開発や評価への応用に供する内容を予定しています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年07月14日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・分野は問わず、製造業の企画、開発に関わる方
・生体情報を活用した製品企画や製品開発に関わる方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・心拍、筋電図、脈波、脳波、動作情報などの測定方法の概要
・生体情報の具体的な応用事例を通して、どのような活用が可能かを理解できる
プログラム

1.生体信号の測定と解析
  (1).心拍変動時系列
  (2).脈波
  (3).呼吸
  (4).筋電図
  (5).皮膚電位水準
  (6).脳波
  (7).腕時計型心拍計データによる自律神経活動バランス評価
 
2.モーションキャプチャによる動作測定
  (1).動作の測定方法
  (2).動作データの可視化
  (3).動作と生体信号の統合可視化

3.生体情報の活用事例
  (1).リラクセーション・生体負担評価
     ・心拍・SPL
     ・座面圧データから機械学習による生体負担度推定
  (2).人の生体情報との対話機能を有するインタフェース
    a.自動車運転時の覚醒度維持向上システム
      ・覚醒度向上刺激の生成と評価結果
      ・心拍無拘束測定のためのセンサ
    b.精神作業負担低減インタフェース
      ・音・振動
  (3).動作測定事例
    a.剣道の習熟度評価
    b.塗装熟練工動作の分析と教育用コンテンツ制作  
  (4).生体信号と動作の統合解析・可視化
    a.生体信号と動作の統合解析・可視化システムの概要
    b.生体信号と動作の統合解析・可視化の応用事例
      ・車のセンターパネルの設置位置の人間工学的評価
      ・姿勢変換時の生体状態推定
  (5).製品の使用感評価への応用
    a.グリップ表面の凹凸模様と握り心地との関連
    b.ショックレスハンマーの使用感評価
    c.自動車シート着座時の疲労感評価
    d.幼児用お絵描きペンの共同開発

4.まとめ:生体信号情報活用のポイント

キーワード 生体信号 心拍 脈波 呼吸 筋電図 皮膚電位 脳波 モーションキャプチャ 動作データ リラクセーション 覚醒度 人間工学 使用感評価 疲労感評価 機械学習
タグ 信号処理感性・脳科学・認知工学生理・官能検査生体工学使いやすさ・ユーザビリティ人間工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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