技術者のための特許出願・特許情報と実務への活用ポイント <オンラインセミナー>

~ 特許制度の基礎、発明提案書の活用、各製品開発フェーズにおける特許出願のポイント、特許情報の実務への活用ポイント ~

・機器開発やロードマップ作成に携わった講師から、技術者目線で、特許出願の留意点と研究開発への活かし方を修得する講座!

・特許制度の基礎、発明提案書の活用方法、開発フェーズごとの特許出願のポイントを修得し、開発テーマ探索、特許権の維持管理、他社特許対策に活かそう!

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講師の言葉

 製造業の研究・開発部門に所属する技術者にとって「特許出願」はノルマとなっているため、「何のために特許出願が必要なのか?」「特許出願がなんの役に立つのか?」等、疑問に思われないように、特許について技術系新人教育や集合研修が行われます。しかし、実際には忙しいときには後回しにしたり、特許出願する場合にも特許担当者や特許事務所任せになってしまっているのではないでしょうか。それでは、せっかく特許出願しても無駄になってしまう可能性があります。

 本講座では、特許出願をノルマとしてこなすだけでなく、これを利用してご自身の「実務」に活用するためのポイントを、ワークを織り交ぜながらご理解いただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年09月27日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・自動車部品、電子機器、機械、産業機器、IT関連、化学関連
(設計、研究、開発、生産技術、品質管理、他)
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・特許制度について
・特許出願の実務活用法
・特許情報の活用法
プログラム

1.特許制度の基本

  (1).特許法と特許制度

    a.発明とは

    b.特許文献の構成

    b.登録要件

    c.権利範囲と効力

  (2).出願から権利化、特許権の維持管理までの手続き・流れ

    a.特許出願の種類

    b.審査対応

     c.特許権の登録とその後の取り扱い

 

2.発明提案書と実務との関係

  (1).発明提案書の目的と構成

  (2).発明提案書の活用

    a.発明の見える化

    b.開発テーマ発掘

    c.プレゼン

 

3.製品開発フェーズで異なる特許出願のポイント

  (1).企画期

    a.基本技術

    b.ビジネスモデル

  (2).開発前期

    a.発明の実施形態

  (3).開発後期~量産期

    a.侵害対策

 

4.特許情報の実務への活用ポイント

  (1).自社特許情報の活用

    a.取得済特許権の活用

    b.他社の権利侵害対策

  (2).他社特許対策

    a.製品化前の技術動向確認

    b.他社の特許権の権利侵害予防対策

キーワード 登録要件 権利範囲と効力 発明提案書 侵害対策 技術動向確認
タグ 特許・知的財産研究開発
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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