簡潔で分かりやすく伝えるロジカルな説明・報告のポイントとその実践 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 「ありがちな説明」と「ロジカルな説明」の比較、伝わる資料づくりのコア・メソッド、ロジカルな伝達力・発信力の主要ポイント ~

・「ありがち」と「ロジカル」で具体的に違いが分かる説明の事例や、グループワークを通して自分の意図を正しく伝えるスキルを実践的に修得する講座!

・「ロジカルな表現」を探究し、「ストーリーとプロセスづくり」のコツを体得し、分かりやすさと説得力の向上に活かそう!

・オンラインならではのコミュニケーション上の注意点もお伝えします!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 みなさんの職場や他部署、客先とのやりとりの中で、よく聞かれるシーンに、「あなたの言いたいことがよく分からない」「要するに何が言いたいの?」「どうしたいの…」など、私たち伝える側の意図が明瞭かつ正確に伝わってないといった悩ましい場面が多々あるように思われます。

  そこで、いくら「伝える中身」を改善しようと一所懸命に努めたとしても、相手から理解を(さらには、納得や協力、合意・賛同を)獲得することは難しいかもしれません。なぜなら、そこには、ある一定の原則(基本ルール)、あるいは力点ともいえるポイントがあるからです。

  もちろん「伝えたい(伝えるべき)中身」はとても大切ですから、本講座では、「ロジカルな資料づくり」を1つの主題として、その内容の構造化や描き方、展開法に関する原則と技術を余すことなく大公開します。これらのコツを少しでも仕事に反映するだけで、あなたの説明力や文書をベースにしたコミュニケーションは段違いに高められることは間違いないでしょう。

  しかしながら、もう一つ、「伝える中身」以上に「伝わり方」という“過程的な面”に照らした原則やツボも併せて押さえておくと良いでしょう。短く表現するなら、あなたの中に「理に適ったストーリーがあるかどうか」と「言葉として“あること”を告げているかどうか」です。そのポイントさえ心得れば、あなたの説明や報告、プレゼンは見違えるほど優れたスタイルに変貌するはずです。きっと、「なるほどね!」「よく考え抜いているね」など、周囲から手応えのある反応や嬉しいフィードバックが得られることでしょう。

  本講座は、相手に分かりやすく“伝わる(>伝える)”ためにも、「ロジカルな表現」を探究し、「ストーリーとプロセスづくり」のコツを体得すること、この二つの柱を紐解き、簡単なミニケースやクイズ・例題、グループでの学び合いなどを豊かに織り込み、楽しみながら確実に会得できる場をお創りいたします。

本講座は、演習の都合上、マイク機能とカメラも必ずお願いいたします。また、パワーポイントを利用できるPCをご用意ください。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年07月26日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・技術者の方をはじめ、どなたでも歓迎
(例)報告、説明、発表、プレゼン、会議、技術指導、技術営業、試験報告などで論理的に伝えるノウハウ、スキル、テクニックを身につけたい方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・端的に伝えるスキル、分かりやすく伝えるスキル、簡潔・論理明快に伝えるスキルのポイントを身につける
プログラム

1.ロジカルの基本:仕事で求められる「論理」とは─

  (1).どのようなとき、どうして「わかりづらい」と言われるのか?

  (2).言語的コミュニケーションを活かして目標達成やプロセスに貢献する

  (3).学業とビジネスで用いる論理(ロジック)のちがい

  (4).目指したい、心がけたいコミュニケーションは「論理」を超える!

  (5).ミニケースで比較検証:「ありがちな説明」と「ロジカルな説明」

 

2.ロジカルに説明する! 誰にでも伝わる資料づくりのコア・メソッド

  (1).働き方改革に順応すべく、「考える」と「作成する」を○○する

  (2).「分かりやすい」と感じられる展開法:プレゼンの“黄金フレーム”

  (3).導入部、イントロで全体像を予告(ガイド)するコツ

  (4).タテとヨコの造りを思考して、本論の全体を編成する

  (5).報告・説明に活かせるストーリーの代表的な主要パターン

  (6).1つの論点(1ページ、ワンスライド)を効果的に描く極意

 

3.分かりやすく伝わる! ロジカルな伝達力・発信力の主要ポイント

  (1).論理的に聞こえ、メリハリやキレを生むトークのデザイン(設計法)

  (2).「で、何が言いたいの?」と言わせない発話の型と基本ステップ

  (3).「つじつまが合ってない」と言われないための必修ポイント

  (4).「単なる報告?」「たったそれだけ?」と言われないために…

  (5).論理明晰・明朗快活だけではカドが立つ。そうならないためのひと工夫

 

4.仕事の本質に活かす! ロジカルなコミュニケーションの要諦

  (1).相手に理解してもらうことよりも、その先のゴールを見据える

  (2).相手から協働性や協力、合意・賛同を勝ちとるために

  (3).日常的にラクに研ぎ澄ますために留意したいポイント

 

※全体として、個人・ペア・グループによる「演習(ワーク)」をバランスよく織り交ぜて進行いたします

※楽しみながらも体験的に学べるケースや、創意工夫をめぐらせる実習等をご用意しております

キーワード ロジカル ロジック 論理 報告 レポート 説明 発表 プレゼン 資料作成 問題 解決 ストーリー キーライン メンタルモデル ピラミッド構造 コミュニケーション 左脳 右脳 認知メカニズム 思考フレーム 結論先行 つなぎ言葉 PREPトーク 対話 情報共有 伝達
タグ コミュニケーションヒューマンスキル
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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