カーボンニュートラル(脱炭素化)に向けた「二酸化炭素の再資源化技術」と「カーボンプライシング」の動向 <オンラインセミナー>
~ カーボンニュートラルへの道のり、二酸化炭素再資源化プロセス、カーボンプライシングの種類、ネガティブエミッションの動向 ~
・取引の条件にもなることで企業としての取り組みが急務となっている脱炭素化を実現するための講座
・2050年までに温室効果ガス排出をゼロにするカーボンニュートラル達成に向けた二酸化炭素再資源化技術を学び、カーボンリサイクルを実現しよう
・二酸化炭素の排出量低減のために、CO2の発生抑制だけではなく、CO2の回収と再資源化も大きな注目を集めています
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
2050年カーボンニュートラルに向けて、わが国の環境エネルギー分野は大胆な変革が望まれる。このような中、宇宙から見ると閉じた物質系である地球、この永続性を担保するために、我々はいずれ地下資源利用から脱却し、地上資源と太陽エネルギーを用いた新しいプロセスへと移行することが期待される。
本セミナーでは、カーボンニュートラルなどの日本政府の政策、IPCC第6次報告のインプリケーション、並びに自然科学的あるいは社会的背景を整理し、なぜカーボンニュートラルが重要なのか、二酸化炭素再資源化をどう捉えどうすすめるべきか、さらにカーボンプライシングやネガティブエミッションの動向などについてもまとめ、今後の方向性を示します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年06月29日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・カーボンニュートラルに関心のある技術者の方
・企業において脱炭素化活動を推進している方
・カーボンニュートラルに対応した部署に所属されている方 |
予備知識 |
・大学の一般教養程度の知識 |
修得知識 |
・現在政府の政策として言われているグリーンイノベーション、カーボンニュートラルの政策的、社会的、自然科学的背景が理解でき、世界の動向も見えて、今後の向かうべき方向への方策を考えることが出来る |
プログラム |
1.IPCC第6次報告のインプリケーション
(1).IPCC第6次報告で言われていること
(2).二酸化炭素の排出の影響
(3).メタンの排出の影響
(4).N2Oの排出の影響
2.日本政府のグリーンイノベーション戦略とカーボンニュートラル実現
(1).カーボンニュートラルへの道のり
(2).震災以降今日までの流れ
(3).今後の政策動向
3.カーボンニュートラルのための自然科学的・社会的状況
(1).自然科学的な背景
(2).我が国における社会的背景
4.地下資源利用から脱却し地上資源と太陽光で動くプロセスを考える
(1).地上資源の利用の必然性
5.二酸化炭素再資源化はなぜ必要なのか、二酸化炭素再資源化のためには何をすべきか
(1).電池や水素と合成燃料のそれぞれの位置づけ
(2).電池の現状
(3).水素利用の現状
6.二酸化炭素再資源化プロセスの各論
(1).Power to Gas
(2).E-fuel
(3).SAF
(4).グリーンLPG
(5).グリーンナフサ
7.カーボンプライシングの現状と今後
(1).カーボンプライシングの種類の俯瞰
(2).オフセットなどの状況
8.カーボンニュートラルに関しての世界の動向
・最新の世界動向について
9.今後の展開と進むべき道とまとめ
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キーワード |
グリーンイノベーション カーボンニュートラル 地上資源 二酸化炭素再資源化 E-fuel SAF グリーンLPG グリーンナフサ カーボンプライシング
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タグ |
法律、技術経営、経営・マネジメント、化学、化学物質、環境、膜 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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