Pythonによる化学プロセスの設計とその実践:コードを使った設計計算の基礎から実務計算まで <オンラインセミナー>

~ Pythonの基礎、Pythonによる物質収支、熱収支、分離操作、反応装置の設計計算、AIアルゴリズムの活用法 ~

・化学プロセス計算にPythonを効果的に活用し、効率的なプロセス設計に応用するための講座

・Pythonによる化学プロセス計算(物質・熱収支、単位操作、反応工学など)を講師が用意した数多くのコードを使いながら実践的に修得できる特別セミナー!

*Pythonのコード(プログラム)を差し上げます

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 AIの開発にプログラム言語としてPythonが使われるため、色々な分野でPythonの利用が進んでいます。Pythonは比較的記述する量が少なく、シンプルな文法で作成が容易でかつ実用的なライブラリが豊富です。Pythonはプログラミングに馴染みのない初学者でも学びやすい言語と言われています。
 化学プロセスの設計計算にもPythonが使われるようになりました。Pythonによる化学プロセス計算(物質・熱収支、単位操作、反応工学、AIなど)を講師が用意した数多くのコードをランさせながら初心者の方にもわかるよう丁寧に解説致します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年06月07日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー化学・環境・異物対策ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・Pythonによる化学プロセスの設計計算にチャレンジしてみようとお考えのエンジニアの方
・化学、化学工学、プラントほか化学プロセスに従事している方
予備知識 ・プログラミングの経験がなくても理解できるように分かり解説いたします。講師が用意した数多くのコードを使いますのでプログラミングの経験は必要ありません
修得知識 ・Pythonによるプログラミングの基礎を学べると共にどのようにPythonを化学プロセス計算に使えるかの実践的な知識が修得できます
プログラム

1.Google Colaboratoryについて
  (1).Google Colaboratoryの導入
  (2).Google Colaboratoryの使い方

2.Pythonの基礎
  (1).基本的な文法と簡単な計算
  (2).グラフの作成
  (3).線形方程式の解法
  (4).データの相関(線形、非線形)
  (5).連立非線形方程式の解法
  (6).数値計算の例
  (7).Classの使い方

3.Pythonによる化学プロセスの設計
  (1).物性
    a.van der Waals式
    b.SRK式
    c.Antoineの式
  (2).物質収支の計算
    a.蒸留塔
    b.配管の流れ
  (3).熱収支の計算
    a.熱交換器
    b.反応の熱収支
  (4).分離操作の設計計算
    a.沸点、露点計算
    b.フラッシュ計算
    c.蒸留操作
    d.ガス吸収
    e.液液抽出
    f.吸着操作
    g.膜分離
    h.ろ過
  (5).反応装置の設計計算
    a.反応平衡
    b.反応速度
    c.酵素反応 (ミカエリス・メンテン式)
    d.反応のシミュレーション

4.AIのアルゴリズム
  (1).サポートベクターマシン
  (2).ニューラルネットワーク

5.質疑応答
                  

キーワード Python 化学プロセス 物性 物質収支 熱収支 熱交換器 分離操作 膜分離 ろ過 反応装置 酵素反応 サポートベクターマシン ニューラルネットワーク
タグ 化学化学工学攪拌・濾過・蒸留伝熱熱交機器・熱電変換
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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