~ 音響再生・解析・音質評価・生理評価手法の修得、視覚と聴覚の相互影響による印象評価、快音評価のポイント ~
・音響再生・解析・評価手法を修得し、音響心理・生理評価に基づき快音化を実現するための講座
・音の聞こえの仕組み、音の感じ方、音に対する体の反応を評価し、音響シミュレーションを活用して人にとって心地よい音・快音を作り、製品音や環境音の改善に繋げよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 音響再生・解析・音質評価・生理評価手法の修得、視覚と聴覚の相互影響による印象評価、快音評価のポイント ~
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近年、「快音」に関する需要が高まっており、どのような音が人にとって心地よいのか、そのような音はどのように形作られるのかについて様々な研究が行われています。これらを理解し、実際のプロダクトとして実現するためには、音響に関するいくつかの分野に関する基礎知識が不可欠となります。音の伝わり方を表す音響物理、音が室内でどのように伝わるかに関する室内音響、音の聞こえの仕組みを理解する聴覚、音をどのように感じるかに関する音響心理、音に対して体がどのように反応するかに関する音響生理、さらには音の聞こえを計算力学を用いて精密に再現する音響シミュレーションに関する基礎知識など、これらの要素を組み合わせることよって、快音を理解し、これを具現化できるものと考えます。
本講習会では、上記の各分野に関する基礎知識を、事前の知識をできるだけ必要とせずにわかりやすく理解頂くことを目的として、各種内容の解説を行います。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、化学・環境・異物対策、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・応用音響学の基礎について学びたい方 ・音環境のシミュレーション手法、再現手法について学びたい方 ・音環境・視環境の評価方法について学びたい方 ・製品音や環境音の評価、改善等の業務に携わっている方 |
予備知識 | ・特段の予備知識は必要ありません |
修得知識 |
・応用音響工学の基礎知識 ・音質評価の基礎知識 ・視聴覚環境を対象とした印象評価手法 |
プログラム |
1.音響の基礎 (1).イントロダクション (2).音響学の基礎 a.音響物理(周波数分析含む) b.聴覚 (3).室内音響の基礎 a.音響モード b.吸音・遮音 c.インパルス応答の考え方 d.音響計測(室内音響・遮音・吸音) (4).音響再生手法の基礎(頭部伝達関数 動的バイノーラル 骨導音) a.頭部伝達関数,音像定位 b.バイノーラル再生,動的バイノーラル再生 c.多チャンネル再生 d.そのほかの再生手法(骨導音再生など) (5).音響解析の基礎 a.幾何音響解析の考え方 b.波動音響解析の考え方 c.幾何音響解析を用いた室内音響シミュレーション事例 (6).音質評価の基礎 a.精神物理学測定の考え方 b.ME法 c.SD法 (7).生理評価の基礎 a.生理評価の基礎 b.さまざまな生理的評価指標
2.音響の応用事例 (1).視・聴覚刺激の相互影響による印象評価 a.距離感における視・聴覚影響 b.車室内騒音の主観的印象における視・聴覚影響 c.都市環境音の主観的印象における視・聴覚影響 d.居室内へ透過する環境音の主観的印象における視・聴覚影響 e.居室開口部のプライバシにおける視・聴覚影響 (2).快音評価における心理・生理評価 a.快音・不快音の心理・生理評価 b.可聴域内外音成分を含む環境音の心理・生理評価
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キーワード |
音響 遮音 吸音 バイノーラル再生 音響解析 音質評価 生理評価 視覚 聴覚 印象評価 快音評価 |
タグ | 信号処理、変復調、環境、音声処理、感性・脳科学・認知工学、生理・官能検査、生体工学、人間工学、振動・騒音 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日