エンジニアのための知的財産制度の基礎と特許活用のポイント ~ 演習付 ~ <オンラインセミナー>

~ 特許侵害の回避・侵害対策などのエンジニアが留意すべき重要ポイント、国際特許制度と海外戦略、特許情報分析による特許制度の応用手法 ~

知財/特許制度について先行技術調査、権利化とそのメリット、特許情報分析のノウハウを修得し、知財を実践的に活用するための講座

・技術を権利化する際の留意点や権利を活用する方法について演習を交えて修得し、自社インベンション(発明)を起点にイノベーションに発展させよう!

・個別質問大歓迎です!知財制度に対する疑問や課題を解決し、実務に活かしましょう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 エンジニアの方が素朴に感じている知財制度に関する疑問に答えるスタイルで、特許制度の本質を理解して頂きます。また、知財創造が産れてから活用されるまでのプロセスを、創造プロセス、特許取得プロセス、活用プロセスと順に追って紹介し、各プロセスでエンジニアが留意すべき事項を紹介します。さらに、海外の特許制度、特許情報の分析という特許制度の応用的な活用方法について御紹介をし、特許制度を実践的に活用したいエンジニアの方々の基礎的なスキルアップを図ります。

 講義に関しては、ところどころで自分の頭で考えて頂くような問題を用意します。その問題は正解を探すのではなく正解を創ることの創造的な活動を経験して、特許制度に興味を持って頂くことを目的としたものです。本講座を受講した後に、「特許制度はエンジニアが身に着けておくことで役に立つ」と実感して頂くことを目標とした講義を目指します。

本セミナーの募集は終了いたしました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年05月19日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・特許制度に興味を持っているエンジニアの方
・特許制度に様々な疑問を持っている方で、その疑問を解決したい方
・特許制度を活用してご自身または企業のビジネスに活かしたい方
予備知識 ・特許制度、知財制度に対する予備知識は特に求めません
わからないことがあれば、講義中に質問して頂くことでその人の特許制度の
知識に併せた解説を行います
・事前準備として池井戸潤の直木賞受賞作である「下町ロケット」のドラマの視聴又は小説を一読をしておいて頂くと理解が捗ります
修得知識 ・エンジニアとして特許制度の本質が身につき、基本方針が立てられるようになります
・特許の専門家(知財部や弁理士等)と特許制度に関する意見交換や議論が可能になります
プログラム

1.エンジニアにとっての知的財産の意義

  (1).なぜエンジニアにとって特許制度は重要なのか?

    a.特許制度とは?

    b.特許明細書の読み方とは?

  (2).エンジニアが抱く特許制度への素朴な疑問

    a.特許は金儲けができるのか?

    b.特許取得するのに時間がかかり過ぎないか?

    c.特許制度は、産業発展を阻害しないか?

    d.特許取得にかかる費用が高すぎる、安くできる方法はないのか?

  (3).今、注目される分野は?

    a.グリーンイノベーション関連

    b.ワクチン関連

    c.宇宙関連

  (4).演習問題

 

2.知的財産の創造プロセス ~特許侵害の回避

  (1).先行技術調査

    a.これまでの特許にどんなものがあるのを調べられるか?

    b.海外の特許を調べられるか?

  (2).発明の生まれる場面

    a.発明はどのようにして生まれるのか?

    b.発明は誰のものなのか?

    c.発明を権利化するためには?

  (3).演習問題

 

3.知的財産の権利化プロセス ~特許取得と侵害対策

  (1).権利化することの意義

    a.権利化するのかノウハウとするのか。

    b.どのような権利化の選択肢があるのか。

  (2).権利化する際の留意点

    a.強い権利とは?

    b.広い権利とは?

    c.役に立つ権利とは?

  (3).演習問題

 

4.知的財産の活用プロセス ~インベンションを起点としたイノベーションの創出

  (1).権利を活用する方法にはどのような方法があるのか?

    a.排他的独占権の行使

    b.特許ライセンス

    c.特許譲渡

    d.パテントプール

    e.特許無償提供

  (2).下町ロケットに学ぶ特許活用の事例

  (3).演習問題

 

5.特許制度の海外事情 ~国際特許取得のポイント

  (1).各国の特許制度の特徴は?

    a.米国

    b.中国

    c.欧州

  (2).国際特許出願制度とは?

  (3).特許の海外戦略とは?

  (4).演習問題

 

6.特許情報の分析 ~特許制度の応用方法

  (1).特許情報を分析すると何がわかるのか。

    a.技術トレンド

    b.パートナ探索

    c.パテントポートフォリオ

  (2).特許情報分析のケーススタディ

  (3).演習問題

 

キーワード 知的財産権 特許 明細書 先行技術調査 侵害回避 侵害対策 インベンション イノベーション
タグ 精密機器・情報機器イノベーション特許・知的財産法律教育研究開発商品開発新事業人材育成医療機器機械自動車・輸送機車載機器・部品設備電子機器電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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