特許権侵害を防ぐためのパテントクリアランス調査のポイントとパテントマップの活用 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 特許調査の基本手順、クリアランス調査のポイント、技術系統分布図による特許網の確認、無効資料調査のポイント ~

・調査漏れのリスクを減らしながら、効率的な他社特許対策を実施するための講座

・先行技術調査とは異なる、障害特許を把握し対策するための「パテントクリアランス調査」と「無効化資料調査」のポイントを修得し、他社特許対策に活かそう!

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講師の言葉

 研究開発活動を推し進める中で、障害となる他社特許を漏らすことなく把握することが重要であることはご理解されていると思いますが、調査漏れのリスクを減らしながら、効率的な他社特許対策を実施するためにはどうすれば良いのでしょうか?
 このセミナーでは、障害特許を把握するための『パテントクリアランス調査』を実施する際に、ムダとモレがない特許調査を実現するためのポイントについて解説するとともに、他社の障害特許網を把握するのに役立つ技術系統分布図形式のパテントマップの活用方法を紹介します。さらに、障害特許対策のための『無効化資料調査』のポイントについてもお話します。
 講義の中では、特許の生死状況確認作業のデモンストレーションや、パテントマップ作成演習も行います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年04月01日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・他社特許対策の活動を行う研究開発技術者の方
・クリアランス調査を担当する研究者、技術者もしくは知的財産担当者の方
・他社特許を把握するためのパテントマップ作成を担当する研究者、技術者もしくは知的財産担当者の方
予備知識 ・特に必要はありませんが、特許公報を読んだ経験や、特許検索を実施したことがあると理解が深まります
修得知識 ・ムダが少なく、モレのリスクが低いパテントクリアランス調査を実施するスキル
・他社の障害特許群の全体像と個々の中身を俯瞰できるパテントマップを作成するスキル
プログラム

1.特許調査の種類と目的
  (1).特許調査の調査目的に合わせて網羅性を設定する

2.クリアランス調査(侵害特許調査)の調査範囲
  (1).先行技術調査と侵害特許調査では調査範囲が異なる

3.特許調査の基本手順
  (1).調査テーマを検索概念で表現
  (2).予備検索
  (3).キーワード検索と特許分類検索
  (4).キーワードの類義語展開
  (5).本検索式立案
  (6).スクリーニング
  (7).関連公報の精査
  (8).審査経過の確認  ※特許の生死状況確認のデモ
  (9).報告書の作成

4.クリアランス調査のポイント
  (1).対象製品のどの部分を調べるのか?
  (2).請求項(クレーム)の構成要件の有無を確認する
  (3).キーワードでの絞り込みは避ける

5.パテントマップで問題特許を把握する
  (1).技術系統分布図について
  (2).技術系統分布図で特許網を確認する  ※パテントマップ作成演習

6.無効資料調査のポイント
  (1).包袋閲覧により無効化ポイントを確認する
  (2).検索報告書を確認して調査に活かす
  (3).無効化対象特許の請求項で概念検索
  (4).古い公報の探索
  (5).非特許文献調査と外国特許調査
  (6).クレーム対比表を作成する

キーワード 特許調査 クリアランス調査 侵害特許調査 スクリーニング 請求項 クレーム パテントマップ 無効資料調査 検索報告書
タグ 特許・知的財産
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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