効果的なFMEA進め方と品質トラブル未然防止の実践ポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ FMEAとDRBFMの本質的な違い、DRとFMEA、FMEAの実践ポイント、設計FMEAによる品質トラブル未然防止の実践 ~

・FMEAを効率的かつ効果的に進める手法を、講師の実務経験を通して修得する講座!

・FMEAの本質を理解した上で、効果的な進め方と実践ポイントを修得し、品質トラブル未然防止に活かそう! 

・自動車業界の例を紹介しますが、他業種の方にも好評な講座!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 モノ造りに携わるエンジニアにとってFMEAは品質、安全性を高めるための必修ツールです。また、FMEAにより潜在的な故障モードを抽出し、事前に対応策を検討することはISOやIECなどの世界標準にも規定されています。本セミナーでは、FMEAの基礎中の基礎からやさしく解説し、事例紹介や演習を通じてFMEAの実践スキルを高めていただきます。また、近年急速に普及が進むDRBFM(Design Review Based on Failure Mode)とFMEAの本質的な違いと目的や対象に応じた使い分け方についても解説します。

 デザインレビューのプロセスのなかでは、関係する技術領域の専門家がFMEAの内容をレビューすることで見逃しを防止する必要があります。FMEAというツールを軸として社内の英知を結集し、新製品、新技術の安全性や品質を格段に向上させることができます。本セミナーでは、前述のポイントを短時間で効率的に理解し、FMEAとデザインレビューを効果的に実践するスキルを修得していただきます。

ワークがありますので、可能でしたらマイク機能もお願いします

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年04月19日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・設計開発、実験、製造、品質保証に関係するエンジニアの方
・FMEAを基礎から学びたい方
・FMEAとDRBFMの本質的な違いを理解したい方
・デザインレビューとFMEAの関係を理解したい方
・自社のFMEAのやり方を見直し、より良くしたい方
予備知識 ・開発実務に携わる方であれば、特に必要ございません。ものづくりに関わる物理・化学現象の知識があれば、より理解が深まります。
修得知識 ・FMEA作成時のコツ
・FMEAとDRBFMの本質的な違い
・デザインレビューとFMEAの関係
・AIAG&VDA発行「FMEA Handbook」最新版の概要
プログラム

1.FMEAの基礎 ~これだけは抑えておこう~

  (1).FMEAとは何か

  (2).FMEAワークシートの構成

  (3).DRBFMとの本質的な違い

  (4).工程FMEAへの拡張

 

2.デザインレビューとFMEAの関係

  (1).デザインレビューとは何か

  (2).デザインレビューにおけるFMEA

  (3).デザインレビューとFMEAにまつわる誤解と誤用

 

3.FMEA実践のポイント

  (1).事前準備が重要(機能ブロック図の準備)

  (2).会社の英知を結集する

  (3).FMEAは会社の財産

  (4).システム構成図、機能ブロック図とFMEA

  (5).故障と故障モード

  (6).FMEAワークシートの各項目を検討する際の注意点

 

4.グループ演習:設計FMEAを例に

  (1).機能ブロック図

  (2).FMEAの実施

 

5.Q&A

キーワード FMEA 故障 故障モード DE FMEAワークシート DRBFM システム構成図 機能ブロック図
タグ 未然防止FMEA・FTA・DRBFM車載機器・部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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