～ 衝突回避に必要な情報、さまざまな衝突回避センサ、ステレオカメラによる交通環境認識、 車載ステレオカメラとしての実用化技術、４ｋおよび全方位ステレオカメラ技術 ～
・衝突回避用のセンサとして効果的なステレオカメラによる画像認識・画像処理技術を修得し、自動運転や自律走行システムに応用するための講座
・ステレオカメラ実用化に必要な技術を、豊富な事例とデモを通して、高精度な製品開発システムへ応用しよう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
車載カメラによる画像認識・画像処理技術とその応用および最新技術 ～デモ付～ ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
人間は２つの目で立体視しながら自動車を運転している。ならば機械による自動運転も２つのカメラで両眼立体視すれば実現できるのではないか。そう考えて永年、ステレオカメラによる運転支援・自動運転の研究を続けてきた。アイサイトとして実用化も果たしている。しかし未だにステレオカメラは主流にはなっていない。その大きな原因は、実用化を進めるときに乗り越えなければならない技術的な困難さではないだろうか。
まず2台のカメラの補正と校正がしっかり取れていることが必須である。その精度は0.1～0.2画素程度で、大きさに直すと1μmに満たない。また、ステレオカメラで扱われる視差画像（距離画像）は奥行きも含む3次元なのでその処理は常に奥行き情報も考慮しながら行なっていかなければならない。
本講習ではこれらを初めとする実用化に必要な様々な技術を、豊富な実例と実際のステレオカメラによるデモを交えながら、出来るだけ丁寧にわかりやすく解説する。またリアルタイム４ｋステレオカメラやそれを用いた全方位ステレオカメラなど、研究の最前線を紹介する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・自動車の衝突回避や自動運転の研究開発に携わる方、これから参入を考えている方 ・自動車に限らず、ロボットやセキュリティなど周囲を３次元で認識させたい方 ・LiDARなど他のセンサに課題を感じておられる方 ・ステレオカメラをやってみたがうまくいかなかった方 |
| 予備知識 | ・初歩から説明するので特に予備知識は必要ありません |
| 修得知識 | ・本格的な使用に耐えることのできる実用的車載ステレオカメラを作り上げるために必要な知識 |
| プログラム |
１． 自動車と安全 ２．カメラの優位性 ３． 単眼カメラによる画像認識とその限界 ４． ステレオカメラによる画像認識 ５． 車載ステレオカメラとしての実用化 ６． さらなる高みをめざして ７． 開発を始めたころの話 |
| キーワード | ステレオカメラ センサ 運転支援 自動運転 画像認識 交通環境認識 オプティカルフロー セミグローバルマッチング法 白線検出 4k 全方位 画像処理 単眼カメラ |
| タグ | 自動運転・運転支援技術・ADAS、カメラ、画像、画像処理、画像認識、自動車・輸送機 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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