車載制御ネットワークプロトコル(CAN)の基礎とアプリケーション開発および車載セキュリティ技術 ~デモ付~ <オンラインセミナー>
~ CANプロトコル仕様と拡張プロトコルTT-CAN、CAN-FD、CANのスケジューラビリティ解析、最適なメッセージスケジューリング手法 ~
・CANプロトコルやアプリケーション開発方法を基礎から体系的に修得し、車載システム開発に応用するための講座
・より堅牢かつ安全に設計されることが求められている自動車制御システムに不可欠なCANの仕様と開発技術を学び、セキュリティに対応した製品開発に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
CANプロトコルは、自動車、航空機、農業用機械、工作機械、工場設備、ドローンなどに広く応用されている。特に、この20年の間にその適用事例は拡大しており、広く組込みシステムの基礎知識として必要とされている。またCANプロトコル自体30年以上の歴史があり、これまでに様々な拡張プロトコルが提案されており、今後はCAN-FDと呼ばれる後継プロトコルがますます広く使用されることが予想されている。
本講座では、CANプロトコルの歴史、仕様、ハードウェアの構成、ソフトウェアからの制御方法について詳しく説明します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年11月25日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自動車の電子制御機器および産業機器の開発者の方
・これからCANを勉強したいという方
・CANを使った応用事例を知りたいという方
・自動車、電装品、車載部品関連企業の技術者の方 |
予備知識 |
・特に必要ありません
・CANプロトコルの概要を知っていれば理解しやすいです |
修得知識 |
・CANプロトコルの歴史、適用されたシステム例
・CANプロトコル仕様と拡張プロトコルTT-CAN、CAN-FDの概要
・CANを用いたアプリケーションの開発方法
・CANプロトコルの課題と最適なメッセージスケジューリング手法
・セキュリティ技術と事例 |
プログラム |
1. CANの基礎
(1).CANプロトコルの概要
(2).CANプロトコルの基礎
(3).CANプロトコルの解説
(4).CAN-FDプロトコル
(5).Wake Up/SleepとPartial Networking
2.CANプロトコルの適用事例
(1).自動車
(2).農機具
(3).工場
3.CAN適用時の理論
(1).リアルタイムスケジューリング理論の基礎
(2).CANのスケジューラビリティ解析
4.すぐに使えるCAN開発ボードとアプリケーション開発
(1).CAN開発ボードの紹介
(2).CANコントローラの仕様概説
(3).CAN制御ソフトウェアの概説
(4).動作デモ
5.CANの最新研究事例と適用事例
(1).車載セキュリティ
(2).シミュレーション環境
(3).リアルタイムスケジューリング
6.まとめと質疑応答
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キーワード |
CANプロトコル CAN-FDプロトコル Partial Networking リアルタイムスケジューリング CANコントローラ CAN制御ソフトウェア 車載セキュリティ
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タグ |
自動運転・運転支援技術・ADAS、セキュリティ・暗号、コントローラ、ネットワーク、組み込みソフト、自動車・輸送機、車載機器・部品、制御、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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