ロードマップの作成・活用と研究開発・テクノロジーマネジメントへの応用 <オンラインセミナー>
~ ロードマップを活かした市場ベースの発想による開発活動の進め方、テーママネジメントとマーケティング活動の具体的な進め方、オープンイノベーション、ビジネスモデルイノベーションの重要性と実践 ~
・市場/顧客起点によるロードマップベースの研究開発活動を推進するための講座
・市場動向ベースで作成したロードマップを適切に更新しながら活用してイノベーションを実現する実践的な進め方を修得し、テクノロジーマネジメントの効果的な実践に活かそう!
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講師の言葉
経済のグローバル化の進展と技術の流動性の高まりの影響を受けて、日本企業は苦労しています。日本企業再生の方向性は、技術の効果的な活用による真の付加価値創造、すなわちイノベーションベースの経営の実現です。そのためには高度成長期には有効であった「研究開発マネジメント」から、世界の潮流である「テクノロジーマネジメント」という視点に転換することです。最大の違いは、自社の研究開発活動を重視するマネジメントから、技術の活用を重視する発想に切り替えることが一つです。
この際に重要なことは、全ての発想の起点が市場であるということです。この活動を適切に実現するためのツールが正しいロードマップの活用です。ロードマップという言葉自体は聞きなれているかもしれませんが、従来型のロードマップとは異なるMPTロードマップと呼ぶものです。VUCAと言われる現在における研究開発活動は、市場動向ベースで作成したロードマップを適切に更新しながら活用していく。そのことによりイノベーションを実現する。その基本的な考え方から実践的な進め方までを、具体例を多く参考にしながら理解を深めることを目指します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年10月27日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・事業部、研究開発部門、技術企画部門、経営企画部門の企画担当者および管理職の方
・事業部開発部門、設計部門、生産技術部門の技術者および管理職の方
・事務系/技術系を問いません |
予備知識 |
・特に必要な予備知識は必要ありません |
修得知識 |
・日本企業の再生へ向けての取り組みの方向性
・イノベーションの正しい理解と促進の具体的な取り組み方
・研究開発マネジメントとテクノロジーマネジメントの違い
・テクノロジーマネジメントの全体像と考え方
・経営ツールとしてのMPTロードマップの意味、必要性、有効性など
・ロードマップの作成法と運用法
・市場ベースの発想による開発活動の進め方とロードマップの重要性
・市場起点の発想の重要性
・市場創造型研究開発に向けてのテーママネジメントとマーケティング活動の具体的な進め方
・真のオープンイノベーションの考え方と進め方
・企業の成長に貢献できるビジネスモデルイノベーションの重要性と取り組み方 など |
プログラム |
1. 日本企業の現状と停滞の原因・問題点
(1).変化する経営環境
(2).日本企業の現状
(3).日本企業再生の方向性・・・イノベーションによる価値創造
(4).イノベーションの誤解からの脱却(イノベーション=技術革新ではない)
(5).真のイノベーションの促進へ向けて
2.新しい経営環境への対応
(1).研究開発マネジメントからテクノロジーマネジメントへの変換
(2).イノベーションをリードするテクノロジーマネジメント
(3).新しい経営環境対応する研究開発の方向性
(4).事業戦略と技術戦略の一体化のマネジメント(ロードマップベースの研究開発活動)
(5).技術起点から市場起点発想への切り替え
3.ロードマップの作成と活用
(1).ロードマップの考え方の変化
a.テクノロジーロードマップからMPTロードマップへ
b.ロードマップの内容重視から作成および作成プロセス重視へ
(2).経営戦略ツールとしてのMPTロードマップの意味と重要性
(3).MPTロードマップの構造
(4).ロードマップの作成
(5).ロードマップの活用
4.市場/顧客起点の研究開発活動
(1).テクノロジーマネジメントの全体像
(2).テクノロジーマネジメント
(3).事業戦略と技術戦略
a.事業の定義と技術の位置づけ
b.事業開発という視点の重要性
c.技術戦略の考え方
d.独自の技術と顧客価値の独自性
e.イノベーションのジレンマとその回避
(4).市場起点の研究開発の実現へ向けて
a.イノベーションの促進に対応するテーママネジメント
b.研究開発活動におけるマーケティング活動
c.デザイン思考
d.イノベーション人材育成に対応する人材マネジメント
5.経営貢献する研究開発
(1).事業化タイミング重視の研究開発活動(ロードマップの活用)
(2).オープンイノベーション重要性と実践に向けて
(3).ビジネスモデルイノベーションの重要性と実践に向けて
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キーワード |
イノベーション テクノロジーマネジメント 事業戦略 技術戦略 MPTロードマップ 研究開発活動 マーケティング デザイン思考 |
タグ |
イノベーション、マーケティング、技術経営、経営・マネジメント、研究開発、新事業 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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