AI/IoTを活用したセンサデータ分析と異常検知への応用および活用推進プロジェクトの成功ポイント <オンラインセミナー>

~ AI/IoTとは、センサデータ処理と異常検知、ビジネスへの活用事例、AI/IoT導入成功に向けての実践ノウハウ ~

・AI/IoTを活用したセンサデータ分析と異常検知への応用事例について、具体的かつ詳細に修得できる特別講座!

・経験豊富な講師の実務経験に基づいたAI/IoT活用の仕組み構築に関する実践的なノウハウを修得し、異常予兆検知システムの構築に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 AI/IoTの失敗プロジェクトが何と多いことか。自社の事業や製品の、AI/IoTとの親和性をよく検討もせず、また投資の回収も見通せていない状態でありながら、今すぐに始めなければ競争力を失ってしまうという強迫観念に駆られ、あるいはITベンダーやセンサベンダーの口車に乗せられて、プロジェクトを見切り発車し、今日までに数億円から数十億円に昇る巨大な投資を行いながら、成果が上がっておらず、迷走しているプロジェクトが何と多いことでしょう。セミナーや書籍で多くの成功事例が紹介されている?それは正直、相当に盛って発表されています。
 講師は、AI/IoTという言葉が喧伝されるはるか以前から、顧客と一緒に泥まみれになりながら、センサデータを使った異常予兆検知システムを構築して参りました。今日では、監視センサ数が1万点を超える巨大なシステムとなり、まさに時代の先端と言えるものになっています。また、システム構築のみならず、非常に地道な毎日の監視運用業務と、それを通じた改善業務も担当しています。本講義では、こうした経験に基づいた、AI/IoT活用の仕組み構築に関する実践的なノウハウを、情報処理技術の説明に偏ることなく、詳細な実例紹介や演習も交えながら皆様に習得していただきます。また、講師自身が経験したさまざまな失敗や試行錯誤の数々も包み隠さず、紹介させていただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年10月19日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製造業でAI/IoTの活用で業績向上を目指す経営者・管理者の方
・製造業でAI/IoT活用推進人材を目指す方
・製造業のものづくり改革推進部門の方
・AI/IoTシステムの企画・開発に携わる方
※初学者から管理者・部門責任者の方々まで、どなたにも分かり易くご説明いたします
予備知識 ・Excelの基本的な操作力さえあればOKです
修得知識 ・よく巷で言われていることとは異なる、AI/IoTの定義や活用の意義につき、理解を深めることが
できます
・AI/IoT活用推進プロジェクトの実態や課題につき、理解を深めることができます
・AI/IoTを活用したセンサデータ分析と異常検知への応用事例について、具体的かつ詳細に知ることができます
・AI/IoT活用推進プロジェクトが社内にもたらす副作用につき、理解を深めることができます
・AI/IoT活用推進プロジェクトにおいて、「絶対にやってはいけないこと」につき、理解を深めることが
できます
・AI/IoT活用による業務の自動化・システム化の構想を描くことができます
プログラム

1.AI/IoTとは?
  (1).AI/IoTはこれまでの「デジタル化、ネットワーク化」や「最適制御」と本質的に何が違う?
  (2).どういう付加価値があれば、AIと呼べる?
  (3).全ての企業がAI/IoTをいま開始しないと、競争上劣後してしまう訳ではない
  (4).AI/IoTだけで中長期的な競争優位性は生み出せない

2. センサデータ処理と異常検知に関する基礎
  (1).センサの種類とサンプリング周期
  (2).センサ検出値と、その持つ意味(インテリジェンス)について
  (3).入力データからの特徴抽出とパターン認識、機械学習
  (4).ディープラーニング(深層学習)とは何か?
  (5).異常検知と原因推定
  (6).異常検知手法も色々あり、それぞれ得手不得手がある

3.AI/IoTのビジネスへの活用事例
  (1).活用事例1(スマートファクトリー系)
  (2).活用事例2(自社製品の市場での使われ方監視系)

4.AI/IoT導入成功に向けての実践ノウハウ
  (1).そもそも自社の事業・製品・工場は、AI/IoT導入効果があるのか?事業としての収益力は強化されるのか?
  (2).製造業(OEM)としてAI/IoT活用の全体像、ビジョン、戦略を創り上げる
  (3).プロジェクトがICTベンダーやセンサベンダー主導になったら必ず失敗し、数億円~数十億円を失う
  (4).一で、センサ技術の進化は著しいものがあり、しっかりと把握しておく
  (5).センサの信頼性や寿命に要注意。監視コストが嵩み、顧客に迷惑をかけることがある
  (6).POCツールの活用と本格システム化について
  (7).監視対象とする事象を適切に選択する
  (8).監視項目別の特性の違い(挙動の違い)を的確に把握する
  (9).異常予兆計算の対象とする事象を適切に選択する
 (10).実際に監視を始めると警報の95%以上は誤報になる。どう誤報を減らすかが重要
 (11).未知の事象が発生した時は、時間をおかず、その時にナレッジを刈り取る
 (12).プロジェクトで獲得した知識を体系化整理し、将来的に積み上げていくための「容れ物」を確立する

5. 本日のまとめ

キーワード AI/IoT デジタルツイン センサデータ処理 異常検知 ディープラーニング 深層学習 機械学習 使用状況監視 POCツール 暗黙知の形式知化 スマートファクトリー ICT 挙動の違い 異常予兆 パターン認識
タグ AI・機械学習リスク管理ソフト管理ソフト外注管理センサ未然防止ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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