～ 音の性質と音質・騒音評価手法、音源の発生伝搬メカニズムの解明、音響的、機械的、能動的騒音対策方法、対策の勘所と留意点 ～
・音質改善・低騒音設計を進めるために必要な手法やアプローチの仕方を修得し、製品の差別化や付加価値向上へ応用するための講座
・サウンドデザインに必要な音源発生伝搬メカニズムの解明やそれに対応した音質・騒音対策技術のポイントを学び、設計段階からの製品開発へ活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
サウンドデザイン（音質改善・低騒音設計）の基礎と対策技術の勘所および製品開発への応用 ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
製品の付加価値向上や差別化にとって「音」の役割は重要です。 しかしながら、製品設計段階では聞くことができず、試作稼働段階で初めて音に触れ、その音質や騒音の大きさに悩まされることも多いと思います。設計段階でのサウンドデザインは簡単ではありませんが、サウンドデザイン（音質改善・低騒音設計）の考え方を知った上で物つくりに臨むことは重要で、見方も変わってきます。
本セミナーでは、サウンドデザインを進めるために必要な手法やアプローチの仕方について解説します。最初に基本的な考え方を説明し、音の性質、音質・騒音評価手法の基礎を解説します。次に音質改善・低騒音設計について、対策検討する際のアプローチの仕方、音源発生伝搬メカニズムの解明やモデル化の仕方、一般的な対策技術の種類について紹介します。最後に、騒音発生メカニズム毎の対策事例や、重電・家電・産業機器・ＯＡ電子機器などの製品適用事例を挙げて留意点や勘所などを説明します。本講座では初心者の方、実務経験の浅い方にも理解しやすく役立つよう基礎から実用的な内容を解説いたします。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・機械設計者、機械生産技術者の方 ・騒音予測技術者、騒音・振動・音響を研究している方 ・機械、電子機器等関連企業の技術者、若手設計開発者の方 （家電・重電・産業機器・医療精密機器・輸送機器・電子機器・ＴＶ・ＰＣなどの研究開発や設計において音質や騒音に携わる方） ・空間音響制御の研究開発に興味のある方 |
| 予備知識 |
・高校卒業程度の物理、数学の基礎知識 ・音響工学や振動工学の基礎的な知識があると理解がより深まります |
| 修得知識 |
・サウンドデザイン（音質改善・低騒音設計）の考え方と対策の方向性 ・音質・騒音評価手法 ・音質・騒音対策の仕方や勘所 |
| プログラム |
１．音質改善・低騒音設計（サウンドデザイン）の基本的な考え方 ２．音の性質 ３．音質・騒音評価手法 ４．音質改善・低騒音設計とそのポイント ５．騒音発生メカニズムと対策事例 ６．製品適用事例 |
| キーワード | 音質改善 低騒音設計 サウンドデザイン 音響解析 音の伝搬 音色 異音 音源特性 空間特性 音響モデル 伝搬経路対策 アクティブコントロール 振動絶縁対策 振動減衰対策 共鳴回避対策 音響放射エネルギー分散対策 |
| タグ | 機械、振動・騒音、精密機器、電子機器 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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