生体電気現象測定の基礎とノイズ除去・解析への応用 ~デモ付~<オンラインセミナー>

~ 生体信号の測定とその現象、現象の確認とその考え方、ノイズ除去とその対策とチェック ~

・生体信号および生体アンプの仕組みから理論的かつ具体的なノイズ除去のポイントを修得し、応用するための講座
・生体アンプに関する正しい知識と仕組みを修得し、生体信号のノイズ低減に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 本セミナーは生体信号計測処理システムを構築し納入してきた経験をベースに、現場で養った知識と経験を活かし、机上論ではなく実演を交えながら直ぐに役立つ職人技のお話をさせて頂きます。
 単にノイズの低減方法を伝えるだけでなく、生体信号の源や生体アンプの仕組みを知り、どのようにノイズが混入していたのか、どのようにノイズを低減していくのかを理論的かつ具体的に説明し、応用して頂けるように致します。
 生体信号を利用されている研究者の皆様に役立つセミナーとなると思います。『目から鱗でした!』 『そういうことだったのか!』 というご感想を頂いてきました。今回もより多くの方々の役に立てれば幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年10月07日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・脳波や心電図、筋電図など生体信号の計測から解析を行っている方
・客観的な生体信号より製品デザインを目指そうとされている方
・生理心理学分野において “人の気持ちや心理状態” を生体信号により定量化したい方
・既に生体信号の計測経験があり、ノイズに悩まされている方
・医療もしくはその機器開発、その他関連企業の方
予備知識 ・より深い理解をするためには、電気に関して高校物理程度の知識があることが望ましい
※電界、磁界、電圧、電流、抵抗、インピーダンス、オームの法則・フレミングの法則など
修得知識 ・生体アンプに関する正しい知識を身につけ、現場でのノイズ対策ができるようになります
・生体計測機器やシステムの導入に当たり、選定の指針を得ることが出来ます
プログラム

1.生体計測信号でよく言われている問題提起
  (1).ガイダンスと講師紹介
  (2).生体信号計測でよく言われている事とその根拠
    a.“電極抵抗を下げる”
    b.“電極コードを束ねる”
    c.“アクティブ電極を使う”
    d.“機器にアースを繋げる”

2.生体信号を測定し、現象を考察する
  (1).筋電図や脳波の測定
    a.電極装着の差による影響
    b.被験者の周辺環境の影響
  (2).現象の確認と考察の仕方
  (3).電極装着方法

3.生体信号の計測
  (1).電極について
  (2).生体計測に関する知識
    b.生体電気の源は?
    c.接地アースとボディーアース、
    d.躯体アースと筐体アース、
    e.一点アース
  (3).生体アンプについて
    a.作動アンプとCMR
    b.アクティブ電極とパッシブ電極
    c.フィルターと時定数について
    d.アナログアンプとデジタルアンプの違いについて

4.ノイズ除去対策の実際
  (1).ノイズ除去とその対策
  (2).6つのチェック項目と対策について

5.実測とデモ
  (1).筋電図による動作と疲労の解析
  (2).脳波のα波
  (3).心拍変動から自律神経系(交感神経と副交感神経)の働き

6.質疑応答

キーワード 生体計測 信号 ノイズ 筋電位 アース 電気 アンプ フィルター 時定数 心電図 解析 アンプ 増幅器
タグ 信号処理電気
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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