IoT×AIによる未知の異常・故障を検出する「インバリアント分析技術」の基礎とシステムへの応用技術 <オンラインセミナー>
~ IoT×AI技術と現場活用技術、インバリアント技術と導入事例、異常検知技術と導入事例、特徴的なセンサーデバイス、現場導入のポイントと注意点 ~
・IoTとAIによる「設備の故障検知、故障予兆検知技術」を未然防止に活かすための修得講座
・IoT、AIによるインバリアント分析技術の基礎から学び、「品質の劣化予兆検知技術」をシステムへ応用し、歩留まりの高い、製品の品質向上、へ効果的に活かそう!
・現場経験の豊富な講師から学ぶ!センシング技術、新しい分析手法、DXプロジェクトの実践的な進め方のポイントが修得できます!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
昨今、AIの活用は大規模プラントから小規模なプラントや組み立て/加工設備へも広がりを見せています。
従来これらの目的は「設備の故障検知、故障予兆検知」が大きなテーマでしたが、ここ数年その真の目的が「品質劣化の予兆検知」であることが分かってきました。
製造現場では製品の品質が利益に大きく影響します。このため適用の効果が見えやすい部分でもありますが、作業者に負担をかけない効果的な品質向上対策も頭打ちになってきているという話も聞いています。
ここにAIを活用とする動きが盛んになっていますが、これらはリアルタイムにエッジで処理することが求められており今までの技術ではなかなか実現できていないのも実情です。これらは設備保全における検査でも同様のことが言われています。
本講座では、IoT×AIの生産現場活用に向けてお客様と共に取り組んでいる事例と最先端の分析技術、エッジでのAI活用や非破壊検査を中心とした保全での適用について事例をまじえて説明します。
また、現場目線で考えたセンシングの技術や、新しい分析手法に加え、実際にこのようなDXプロジェクトを進めていくうえでのポイントなど、良く聞かれる悩みについて講師の現場経験をもとに紹介します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年12月23日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・生産設備・プラントなどのオペレーション部門/保全部門の方
・技術企画部門の方
・データ活用を検討している部門の方
・生産ラインの設計開発を行っている方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・IoT×AIをどう組み合わせてシステムへ応用するか
・リアルタイム品質劣化検知の手法
・蓄積されたデータの活用方法
・運転データを分析する上で注意すべきこと
・非破壊検査における検査データの活用
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プログラム |
1.スマート保安の現状と今後の方向性
(1).経産省におけるスマート保安への取り組み
(2).各社の取り組み状況
2.IoT×AI技術と現場活用技術
(1).AI/IoTを現場に適用するときの考え方と注意点
(2).AI技術の特徴
3.現場で活用できるインバリアント技術と導入事例
(1).インバリアント分析技術とは
(2).インバリアント分析導入事例
a.導入事例一覧
b.各業種ごとの導入事例概要紹介
c.音による異常検知事例(環境ノイズを気にせず簡単に)
4.学習モデルを作らない異常検知技術と導入事例
(1).モデルフリー分析技術とは
(2).導入事例
5.特徴的なセンサーデバイスの紹介
6.現場導入のポイントと注意点
(1).現場導入時に注意するポイント
(2).失敗する原因
(3).進め方の手順
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キーワード |
IoT AI 設備監視 保全 故障検知 異常検知 異常予測 品質劣化検知 インバリアント分析 データ収集 システム構築 DX 品質監視 DCS PLC 製造品質 非破壊検査 エッジコンピューティング
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タグ |
分析、AI・機械学習、リスク管理、安全、データ解析、非破壊検査、センサ、ネットワーク、未然防止、音声処理、データ分析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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