AI関連特許・AIビジネスモデル特許の権利化のポイントと留意点 <オンラインセミナー>

~ AIの基礎、AI特許の事例と権利取得時の注意点、外国での権利取得の際の注意点 ~

・AI・ビジネスモデル関連の特許戦略に活かすための実践講座!

・AI・ビジネスモデル関連の特許の権利化を有利に進めるためのポイントを修得し、戦略的に自社の特許性判断、権利の有効化に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 AIの浸透により、開発内容や製品・サービスが大きく変化しています。これに伴って、特許の取得の仕方が、従来とは違ったものになってきました。

 このセミナーでは、内部処理がブラックボックス化したAI関連のシステムについて、特許がとれそうな発明をどのようにして見つけ出し、どのようにして権利化していくのかを説明いたします。また、何をどの程度まで記載すれば特許を取ることができるのか、有効なAI特許を取得するためには何に着眼すべきかなどについても解説いたします。具体例を挙げて、検討いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年07月19日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・AI・ビジネスモデル関連の特許を出願しようとしている発明者、知財担当者
・AI関連の開発をされている開発者
・AI関連ビジネスの企業経営者
・ビジネスモデルの権利化に興味のある知財担当者、経営者

予備知識 ・初心者向けですので、特許についての前提知識は不要です。順を追って説明します。AIについても、一部の内容を除いて前提知識を不要としていますが、AIについての知識をお持ちの方は理解が容易です
修得知識 ・AI関連発明、ビジネスモデル発明の特許性判断、権利化
プログラム

1.AIの基礎

  (1).CNN、RNNの仕組み

  (2).その他のニューラルネットワーク

 

2.AI特許の基礎

  (1).特許の権利範囲

    a.直接侵害

    b.均等侵害・間接侵害

    c.AI特許の場合

  (2).特許取得のための要件

    a.AI発明の発明該当性

    b.AI発明の新規性

    c.AI発明の進歩性

    d.AI発明の開示要件

 

3.AI特許の事例と権利取得時の注意点

  (1).AIコア特許

    a.AIのアーキテクチャ自体に特徴がある特許

      ・Dropout特許、バッチノーマライゼーション特許など

    b.権利取得の際の注意点

  (2).AI応用特許

    a.学習処理に特徴のある特許

      ・オリンパス病変推定学習方法など

    b.入力データ、出力データに特徴のある特許

      ・Google自動運転特許など

    c.データの前処理、後処理に特徴のある特許

      ・ヤフー音声認識特許など

    d.利用システムの側に特徴のある特許(AIビジネスモデル特許)

      ・AMAZON GO特許など

    e.AIを用いて設計した製品の特許

    f.権利取得の際の注意点

 

4.外国での権利取得の際の注意点

  (1).アメリカ

  (2).中国

  (3).ヨーロッパ

 

講師 : 古谷国際特許事務所 所長 弁理士 法務博士  古谷 栄男 氏

     (講師プロフィール:http://www.furutani.jp/furutani.html

キーワード 審査ハンドブック 人工知能 機械学習 Deep Learning センサ ビッグデータ AI IoT 特許 知的財産 技術経営 データ解析 発明 権利化 ニューラルネットワーク
タグ AI・機械学習特許・知的財産
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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