対話システムおよび擬人化エージェントの開発とシステムへの応用 <オンラインセミナー>
~ 人と柔軟に会話ができる言語的配慮を用いた対話システム、ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)の設計、ユーザの属性、フェイス、場面、文化に応じた対話システムの開発 ~
・人と柔軟に会話が行える対話システム技術を修得し、製品やサービスに応用するための講座
・人工知能(AI)の重要なテーマとなっている、これまで人間にしか行う事が出来なかった言語的な配慮を用いた対話システムの最新技術を学び、システム開発へ応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
SiriやGoogle Home、Amazon Alexaなど、近年、しゃべるシステムが普通に人間とやり取りを行うようになってきた。このような擬人化されたシステムはエージェントと呼ばれており、次の人工知能(AI)の重要なテーマとして人間とエージェント間のやり取りをうまく設計することで、これまでになかったようなサービスの提供や、新しい世界を創造することが可能である。特に、相手や状況によってしゃべり方を変えるなど、これまで人間にしか行う事が出来なかった言語的な配慮を対話システムが使いこなすことができれば、様々なサービスにおいて活躍することが予想される。このような柔軟に会話を行うことができる対話システムを構築するため、工学の分野だけではなく、人文系の研究も考慮して基礎から応用まで、重要な概念の説明や、最新の実例、応用例をあげながら、詳しく解説します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年08月17日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・対話システム、ソフト、インタフェース開発に携わる方、人間とやり取りをするシステムを扱う企業の方から将来の対話システムに興味がある方まで、どなたでも参加可能です |
予備知識 |
・特別な予備知識は必要ありません |
修得知識 |
・現在に至るまで、対話システムとヒューマンエージェントインタラクションの研究分野で議論されてきた重要な概念や、最近のトピック、将来の話など、今後の対話システムにとって有効で重要な話が幅広く修得できます |
プログラム |
1.はじめに
(1) 会話するメディア:対話システム
(2) 本日の内容に関連する研究領域
2.対話システム
(1) 対話システムとは
(2) 対話システム研究分野の紹介
(3) 対話システムの基礎
(4) 対話システムの構築演習(実際に対話システムを構築してみます)
3. ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)
(1) インタラクションデザイン
(2) HAIの方法論
(3) 擬人化エージェントシステム構築演習(実際に擬人化エージェントシステムを構築してみます)
4. 言語的配慮を行うポライトネスと対話システム
(1) フェイスとFTAの公式
(2) ポライトネス・ストラテジー
(3) ポライトネスに基づいた関連研究
(4) 応用:ポライトネスに基づく対話システム
(5) 応用:応用研究の紹介
5. おわりに
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キーワード |
対話システム 擬人化エージェント ヒューマンエージェントインタラクション HAI ポライトネス フェイス FTA 運転支援 言語的配慮 |
タグ |
AI・機械学習、自動運転・運転支援技術・ADAS、コンテンツ、ソフト管理、音声処理、生体工学、使いやすさ・ユーザビリティ、ITサービス |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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