ソフトウェアの効率的なデザインレビューと品質向上・要件充分性確保のポイント <オンラインセミナー>

~ 要件定義と要件漏れの早期発見、設計レビューの有効化、バグ修正における変更管理 ~

・要件漏れを早期発見し、要件から設計・製造・テストに至る充分性を確保して、顧客満足に導く高品質なソフト開発を行うための講座

・国際標準に基づいて検証の網羅性を上げる方法を修得し、品質管理の国際化に対応しよう!

・経験豊富な講師の方が、実体験にもとづいて具体的な対応方法を解説したします

 

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 今日、ソフトウェア規模は急激に大きくなり、複雑さも増しています。

 しかも、要求仕様がなかなか決まらない場合もあります。

 当教育の目的は、この課題について、事例ベースで教育し、自分たちに合ったやり方を考えて頂くことにあります。

 また、ISO/IEC 9126(JIS X 0129)の国際標準(JIS規格)に基づいて検証の網羅性を上げる方法を提示し、品質管理の国際化にも対応することを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年08月16日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフト開発における設計・レビュー・検証担当者やリーダの方
・ソフトウェア品質管理者の方
予備知識 ・ある程度基礎的なソフト開発の知識あるいは2年以上のシステム開発経験がある方
修得知識 ・ソフトウェア品質確保のための効率的要件確認や充分性確保、レビューの進め方
プログラム

1.要件定義と要件漏れの早期発見

  (1).要件の種類と要件網羅性のレビュー

  (2).外部品質特性としての要件の種類

  (3).要件漏れ早期発見への応用事例

  (4).要件実現のための系統的分析

  (5).要件変更・追加管理

 

2.要件決定プロセスに適合した開発方法の選択

  (1).過去経験を利用した重要な管理の設定

  (2).現実に適合した開発プロセスの設定

  (3).プロセスの改善

  (4).見積もり、計画、進捗管理を要件決定プロセスに合わせる

 

3.各工程での品質重点化による全体品質向上

  (1).仕様書作成目的を考える

  (2).内部品質特性と工程毎設計・レビュー方針の設定

 

4.ソフトウェア設計段階での品質向上

  (1).ソフトウェア設計でのアイデア

  (2).障害処理設計での検討すべき事の網羅

 

5.設計レビューの有効化

  (1).チェックとレビュー

  (2).技術レビュー実施観点

  (3).レビューの種類

  (4).レビューのやり方の見える化

  (5).レビュー能力向上

  (6).レビューの結果管理

 

6.バグ修正における変更管理

  (1).ベースラインを決める

  (2).変更管理の概要

  (3).変更手順の見える化

 

7.レビューチェックリスト集の活用方法

  (1).テスト工程を含めた各工程での品質重点化

  (2).品質計画書の自動化

  (3).各種レビューでのチェックリスト自動作成

キーワード 要件開発 セルフレビュー ピアデスクチェック パスアラウンド インスペクション ウォークスルー トップダウンテスト ボトムアップテスト ビッグバンテスト 一斉テスト 機能網羅テスト 制御網羅テスト
タグ ソフト管理ソフト品質ソフト教育品質管理仕様書・要件定義
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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