自動車セキュリティの最新技術と強化手法のポイント <オンラインセミナー>
~ 自動車の脆弱性事例と強化の方策、国際標準規格ISO/SAE DIS 21434にみる要求事項、自動運転車両の構成と脅威・事例、セキュリティ強化 ~
・国際基準などで一段と重要性が増している自動車セキュリティの強化手法を学び、実務で応用するための講座
・ISO/SAE21434など国際標準への対応が急務となっている自動車セキュリティの最新技術を先取りし、信頼性を確保したシステム開発へ応用しよう!
・自動運転におけるセキュリティ技術についても解説いたします
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
自動車のセキュリティは国際基準により各国法規が進められており、今後販売される車両の多くに情報セキュリティへの対応が要求されている。これら国際基準で参照される国際標準規格ISO/SAE21434の開発が進められており、どのような対応が必要であるかは検討が進められている。
本講座では自動車のセキュリティの脅威事例、強化手法などを解説した上で、これらの対応をどのように進めていくべきかについて第3者の視点で議論する。
本講座の内容は、自動車のセキュリティにおいて直近で必要とされる技術課題やエンジニアリングプロセス、組織等の話を中心に、自動運転時代のセキュリティ課題についても取り上げる予定です。自動車のセキュリティの現状と今後を知りたい方に最適な講座です。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年05月12日(水) 10:30 ~ 17:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自動車関連のソフトウェアエンジニアの方
(セーフティなどに取り組んできたが、これからセキュリティを勉強する方)
・セキュリティ業界のエンジニアの方(自動車の現状などを知りたい方)
・これから自動車業界にかかわるソフトウェアエンジニアの方 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・自動車セキュリティの現状
・自動車業界として進めている強化手法
・自動車業界で広く議論されている課題や問題 |
プログラム |
1.自動車セキュリティの動向
(1).セキュリティの概念、用語
(2).国内、欧州、北米の動向
(3).自動車セキュリティの法規と対応の方向性
2.既存の脆弱性事例と強化の方策
(1).自動車への攻撃と脅威
(2).CANプロトコルへの攻撃
(3).システムで防ぐべき攻撃
3.自動車セキュリティにおけるエンジニアリングプロセス
(1).国際標準規格ISO/SAE DIS 21434にみる要求事項
(2).セキュリティエンジニアリングプロセス概説
(3).必要となる対応
(4).脅威分析手法
(5).セキュリティ評価手法
4.将来における自動運転時代のセキュリティ強化と研究事例
(1).次世代車載制御プロトコル(CAN-FD、Ethernetなど)
(2).次世代のシステムアーキテクチャ
(3).自動運転車両の構成と脅威
(4).将来の展望と対策
5.まとめと質疑応答
|
キーワード |
自動車セキュリティ 攻撃と脅威 CANプロトコル エンジニアリングプロセス ISO/SAE DIS 21434 脅威分析手法 車載制御プロトコル CAN-FD Ethernet システムアーキテクチャ 自動運転
|
タグ |
自動運転・運転支援技術・ADAS、セキュリティ・暗号、ソフト管理、ソフト品質、組み込みソフト、自動車・輸送機、制御 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。