高速ビジョンシステムの基礎と高速画像処理技術への応用・事例 <オンラインセミナー>

~ 高速画像取得の技術、高速画像処理技術・実装例、画像追跡の高フレームレート実装、応用と事例 ~

・高速ビジョンの基本概念、システム構成を学び、高速ビジョンシステムを実現するための講座

・高フレームレート映像のリアルタイム処理の要素技術を修得し、付加価値の高い製品開発に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 マシンビジョンやロボティクスをはじめとするさまざまな分野において、ビデオレートを大きく上回るフレームレートでのリアルタイム画像処理が強力な武器となることが認知されつつある。高フレームレートのカメラや高性能な計算機が比較的安価になったことにより、またOpenCVのようなオープンソースの画像処理ライブラリが普及したことにより、高速ビジョン技術は以前と比べてずっと手軽に導入できるようになった。一方で、基本的な考え方やノウハウを押さえておかないと、期待される性能が出せずに悩む場合も多い。
 本講義では、高速ビジョンの基本概念やシステム構成、具体的事例を踏まえた上で、画像追跡処理などを題材として、OpenCVを活用した高速ビジョンシステム実現の実際について解説する。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2021年04月13日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ロボット、自動車、ヒューマンインタフェース、外観検査、医用工学、生物工学等に画像処理を用いる技術者、 研究者の方
・画像処理装置、カメラ等の研究開発に携わる技術者・研究者の方
予備知識 ・C言語によるプログラミングの経験があることを前提とする(C++の知識があるとより望ましい)
・画像処理に関する基礎的な知識があることが望ましい
修得知識 ・高フレームレート映像のリアルタイム処理の要素技術と選択肢と応用について
・市販カメラとPCでどのように実現でき、どのようなことに留意してソフトウェア開発をするべきか等についての一連の知識
プログラム

1.高速ビジョンとは
  (1).高速ビジョンとは何か
  (2).リアルタイムビジョン
  (3).実現方法とそれぞれの得失

2.高速画像取得の技術
  (1).イメージセンサの基礎と性質
  (2).高速画像読み出し
  (3).機能イメージセンサ
  (4).画像転送用通信規格
  (5).ソフトウェアとのインタフェース

3.高速画像処理技術と実装例
  (1).C++ によるOpenCVプログラミング
    a.画像データの表現
    b.基本的な画像処理
    c.OpenCVの機能の利用
  (2).OpenCVによる高速画像処理
    a.カメラからの画像入力
    b.高フレームレート処理とGUIの両立
    c.画像処理高速化技術
  (3).画像追跡の高フレームレート実装例
    a.Lucas-Kanadeアルゴリズム
    b.アルゴリズムの分析と並列計算

4.応用と事例
  (1).低レイテンシ計測の事例
  (2).高スループット計測の事例
  (3).一見すると高速計測が不要に思える事例

キーワード 高速ビジョン イメージセンサ 高速画像処理 画像追跡 OpenCV マシンビジョン ロボティクス Lucas-Kanadeアルゴリズム 高速計測 
タグ カメラセンサ画像画像処理組み込みソフトロボット
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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