生体信号計測およびデジタル信号処理の基礎と製品開発への応用 <オンラインセミナー>

~ 心電図・脳波・脈波・筋電図・眼電図の計測と解析法、生体信号計測に関するノイズ対策・安全性・法規制、周波数解析とデジタルフィルタ ~

生体信号の基礎から時系列データ処理に欠かせないデジタル信号処理の応用までを修得し、製品開発に活かすための講座

生体信号の計測と解析法を基礎から学び、今後の市場が期待されているウェアラブルデバイスやヘルスケアデバイスの開発へ応用しよう!

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講師の言葉

 本セミナーは、生体計測を扱う技術者、研究者の方を対象とした、生体信号の基礎と計測技術、時系列データ処理には欠かせないデジタル信号処理の理論から応用までを習得できる、幅広い内容となっています。

 生体電位計測装置は、オシロスコープのような機器と何が異なるのか?電極の接触界面では電気二重層が形成され、電位が生じますが、どのくらいのオーダーであるのか?差動アンプで、3電極で計測することが基本ですが、2電極の機器もあるのはどういうときに可能なのか?こうした疑問をまとめて解消することができます。また、デジタル信号処理では、周波数解析とデジタルフィルタの理論から解説し、ラプラス変換でなぜ微分が簡単になるのか、フィルタはたたみ込み演算でなぜフィルタとして機能するのか、デジタルフィルタを適当に設計すると、波形歪や虚偽の波形を生成してしまう、といったことも理解でき、純粋に工学的に興味深い内容を用意しています。

 生体信号を利用した製品開発を担当している方にはご参考になる内容ですので、ふるってご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。

本講座は、日程が3月4日に変更になりました

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年01月25日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・生体信号を使った製品開発に携わる方
・生体計測関連の研究、開発者の方
・ウェアラブルデバイス、ヘルスケアデバイスの設計者の方
予備知識 ・アナログ回路の基礎的知識および大学卒業程度の数学の知識
修得知識 ・生体信号および生体計測技術の基礎
・周波数解析・デジタルフィルタの理論と応用
・生体信号計測に関連する安全性や法規制
・ウェアラブルデバイスへの活かし方
プログラム

1.生体信号の基礎知識(発生器所と計測方法、指標と解析手法)

  (1).心電図

  (2).脳波

  (3).脈波

  (4).筋電図

  (5).眼電図

 

2.生体信号計測のハードウェア

  (1).生体電位計測のハードウェア

  (2).光学式脈波計測のハードウェア

 

4.生体信号計測に関するトピック

  (1).ノイズ対策

  (2).安全性

  (3).法規制

 

3.周波数解析とデジタルフィルタ

  (1).フーリエ変換、ラプラス変換、z変換

  (2).周波数解析

  (3).デジタルフィルタ

 

4.ウェアラブルデバイスへの応用

  (1).ウェアラブルデバイスの種類と動向

  (2).医療機器との関わりや関連技術

キーワード 生体信号 心電図 脳波 脈波 筋電図 眼電図 生体電位計測 光学式脈波計測 ノイズ対策 デジタルフィルタ フーリエ変換 ラプラス変換 z変換 ウェアラブルデバイス 医療機器
タグ 信号処理通信ノイズ対策・EMC・静電気生理・官能検査医療機器生体工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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