ディープラーニング(深層学習)の基礎とPythonを使った実装への応用<オンラインセミナー> 実習付

~ ルールベースとAIの比較、ディープラーニングの基礎と実装、ディープラーニングによる物体認識・異常検知への応用 ~

・ディープラーニングの学習メカニズムを修得し、AIシステムへの実装に応用するための講座
・AI開発に実際に携わる講師からディープラーニングの原理から実装の方法をマスターし、良い学習結果を産む付加価値の高い製品開発に応用しよう!

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講師の言葉

 AIが出す結果は信用できないと考える方は多くおられます。しかしながら原理的な理解を押さえていれば、良い学習結果を産むことができ、ルールベースのみよりも検査の幅を大きく広げることができます。
 このことを実感していただくため、本講義ではディープラーニングの定義から始まり、機械学習の基本である線形回帰を中心に、AIによる学習とは実際は何が行われているのかを解説致します。さらにPython(Numpy、 Keras)を用いた実装をみなさんに行っていただきます。畳み込みネットワークを実装した後で実際の開発の現場で使用されている事例をご紹介します。また、開発において学習が上手くいかないとき

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年03月30日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・AIを使った業務改善に関心のある製造業の方
・システム、ソフト、データ分析その他関連企業の方
予備知識 ・何かしらのプログラミングの経験
・高校レベルの微分積分、線形代数の知識
修得知識 ・ディープラーニングを用いた画像認識・異常検知の実装方法を修得出来る
・自社の業務改善を前提としたAIの幅広い適用について修得出来る
プログラム

1.ルールベースとAIの比較
  (1).ルールベースとAI
    a.品質管理の抱える課題
    b.ルールベースの限界
    c.ルールベースvs.AI
  (2).AIの利点
    a.導入メリット
    b.ルールベースとの併用

2.ディープラーニングの基礎
  (1).ディープラーニングの定義
    a.ディープラーニング、機械学習、ニューラルネットワークとは
    b.ニューロンからパーセプトロンへ
    c.順伝播型ニューラルネットワーク
  (2).機械学習の基礎–線形回帰
    a.機械学習の代表的なタスク(回帰、識別、クラスタリング、異常検知)
    b.線形回帰における損失関数の評価・学習
  (3).誤差逆伝播法
    a.線形モデルの限界
    b.隠れ層と出力層における非線形関数
    c.計算グラフと逆伝搬

3.ディープラーニングの実装
  (1).全結合モデルの実習
    a.Numpyを用いた全結合モデルの実装
    b.Kerasを用いた順伝播モデルの実装
  (2).画像処理への応用
    a.サポートベクトルマシンの基礎
    b.画像を用いた異常検知の実習

4.実装事例
  (1).ディープラーニングを利用した製造業における各種事例
    a.セマンティックセグメンテーションによる「物体検出」
    b.サポートベクトルマシンによる「異常検知」
    c.YOLOによる「識別」と「個数検査」
  (2).上手く学習させるために
    a.過学習を防ぐための正則化
    b.最適化の手法の吟味

キーワード AI 人工知能 ルールベース ディープラーニング 深層学習 機械学習 ニューラルネットワーク 線形回帰 Numpy Keras サポートベクトルマシン 異常検知 画像認識 過学習 Python
タグ 統計・データ解析データ分析
受講料 一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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