制御システムとサイバーセキュリティ対策:リスク分析・セキュリティポリシーの基礎と低コスト化 <オンラインセミナー>

~ セキュリティの基礎、多重防御と多層防御、事前・事中・事後対策、モデルベース開発、第3者監視、ホワイトリスト ~

ライフラインを支える制御システムに不可欠な制御システムセキュリティを学び、信頼性の高いシステム開発に活かすための講座

インシデントが起きた時の社会的責任が絶大で、実態の把握が難しく、コスト高になりがちな制御システムセキュリティ技術を修得し、システムの安全性を確保しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 「セキュリティ対策は一部の情報技術者だけの問題」という時代は終わりました。全てのモノがネットワークで繋がるIoT時代では、私達のライフラインを支えるインフラの制御システムさえもサイバー攻撃の対象になります。

 制御システムのセキュリティ対策は実態の把握が難しくコスト高になりがちなのに、インシデントが起きた時の社会的責任が絶大です。

 本講義では、制御システムのセキュリティを考える上で、現在の状況、制御とセキュリティの基礎知識、実際の対策技術を通したセキュリティポリシーの設定方法などを解説します。特に、オープンソースによるセキュリティ開発については、自社でコストをかけずにセキュリティ開発を始めたい方々に参考になるでしょう。制御システムには制御システムなりのセキュリティの考え方があります。

本講座の申込み受付は終了いたしました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年01月07日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・システム、ソフト、IoT、製造・生産システム、制御機器ほか関連企業の技術者の方
・情報システムの知識はあるが、制御システムを知らない技術者の方
・制御システムの知識はあるが、情報システムを知らない技術者の方
・これから制御システムのセキュリティ対策を始める技術者の方
・制御システムのセキュリティに興味のある方
・制御システムのセキュリティ対策を低コストで自社開発したい方
予備知識 ・システム開発の基礎知識があると理解しやすい
修得知識 ・制御システムのセキュリティ対策を進める上で、必要以上のコストをかけないためのリスク分析の基礎とセキュリティポリシー設計の基礎
プログラム

1.制御システムの取り巻く状況

  (1).インシデント例

  (2).ITとOTの違いとジレンマ

  (3).国の対策

 

2.制御システムセキュリティの基礎

  (1).制御の基礎知識

  (2).セキュリティの基礎知識

  (3).多重防御と多層防御

  (4).事前・事中・事後対策

 

3.制御システムセキュリティ対策技術とそのポイント

  (1).モデルベース開発

    ・モデル化とセキュリティ

  (2).縮退運転+オープンソース開発

  (3).第3者監視

  (4).ホワイトリスト

キーワード 制御システム インシデント 制御システムセキュリティ 多重防御 多層防御 モデルベース開発 縮退運転 第3者監視 ホワイトリスト
タグ インターネットリスク管理安全セキュリティ・暗号未然防止組み込みソフトITサービス制御設備
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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