感性工学の基礎と評価法および心地よい製品開発への応用〈オンラインセミナ-〉

~ 感性、心地よさと感性工学、ユーザビリティと感性品質、心地よさの測定と分析方法の注意点、感性リサーチの評価法、快適で心地よい製品の開発事例 ~

・製品の感性品質や快適性の評価技術を修得し、心地よい製品を開発するための講座

・単に使いやすいだけではなく、「使い心地が良い」、「もっと使いたくなる」、感性品質の高い製品開発に活かそう!

 

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 最近、単なる使いやすい製品だけではなく、「もっと使いたくなる」などユーザの満足度につながる感性品質が高い製品が求められています。

 今回のセミナーでは、感性工学の基礎から、実際のユーザを使った感性リサーチ方法と感性品質の高い製品開発へのフィードバックについて、開発事例を交えてご紹介いたします。また、感性リサーチに必要なスキルも身につけていただけます。

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年12月07日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製品開発担当者、ユーザビリティ担当者
・企業で使いやすさや感性品質の視点で製品づくりや研究開発に従事されている方

予備知識 ・特に必要としません、基礎からわかりやすく解説します
修得知識 ・製品の快適性(心地)を評価する方法について、事例をもとに製品へ応用する方法を得ることができます
プログラム

1. 製品の感性価値とものつくり

  (1).製品競争力の変遷

  (2).製品のもつ3つの側面と「感性」

  (3).感性価値によるモノづくり

2. 感性、心地よさと感性工学

  (1).感性、心地よさについて考える

  (2).感覚、認知、感性

  (3).感性工学とは

  (4).感性工学的アプローチ

3. 感性、ユーザビリティ、UXと感性品質

  (1).人間中心設計とは

  (2).ユーザビリティとは、UIとは、UXとは

  (3).ユーザビリティと感性品質

  (4).UXと感性品質

 

4. 心地よさの測定と分析方法の注意点

  (1).官能評価、感性評価

  (2).測定と測定法

  (3).感性ワード(評価形容語)の作成

  (4).分析方法と注意点

    a.分析手法の概要

    b.よく使われる分析方法と組み合わせ

    c.分析方法と概要

      ・単純集計

      ・分散分析

      ・重回帰分析

      ・因子分析

      ・ラフ集合

5. 感性リサ―チの実践と評価法

  (1).リサ―チの流れと方法

  (2).計画

  (3).ユーザのリクルーティング

  (4).実施方法の検討

    a.個別インタビュー形式、

    b.会場調査形式

  (5).感性キーワードの抽出

  (6).評価法

     ・評価項目の策定

  (7) .アンケートの作成

  (8) .評価の進行とインタビューのポイント

6. 評価終了後の集計、分析

   a.評価項目の検討

   b.アンケートの作成

7.快適で心地よいユーザインターフェースのための調査・開発事例

  (1).快適で心地よいデジタルカメラのUIの調査・開発

    a.調査概要と目的

    b.実施手順、実施方法

    c.分析結果、開発へのフィードバック

  (2).ボタンの押し心地の調査、開発事例

    a.調査概要と目的

    b.実施手順、実施方法

    c.分析結果、開発へのフィードバック

キーワード 感性価値 心地よさ 感性工学 感性品質 人間中心設計  ユーザビリティ 官能評価、感性評価 感性リサ―チ
タグ 商品開発
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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