OpenCVによる画像処理の基礎と画像解析への応用 ~デモ付~ <オンラインセミナー>

~ デジタル画像・画像処理の基礎、ノイズ除去、画像特徴量とパターン認識、顔の表情解析 ~

・画像解析の原理から学び、画像処理のデモを通して理解を深める講座!

・デジタル画像の特性や処理手法の原理から修得し、対象や用途に合わせた画像処理・画像解析に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 画像解析は、解析対象に特別な装置を装着したり、位置や姿勢を拘束したり、その対象を切ったり刺したりといった侵襲を必要としたり、そのような一切の条件無しに、ただ解析対象からの光がカメラによって捉えられさえすれば解析が可能であるという利点がある。

 そして、計算機技術の発展と共にツールの整備も世界標準的に進んでいることから、あまり理論的な背景を知らなくても高度な画像処理技術を誰でも使えるようになってきた。ところが、一旦結果を得てみると、それがなぜ成功したのか、あるいは、なぜ失敗したのか、結果を咀嚼して次なる一手を考えようというとき、原理の理解無しには一歩も進めない。

 本講義では広く画像解析の原理を理解し、業界標準的なツールを使いこなせるようになることを目的とする。

2日コースから1日コースに変更いたしました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年09月02日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製造業、ソフトウェア関連企業、防犯関連、公共機関などで画像処理に携わるエンジニアの方
 (電子機器、端末機器、車載機器、検査装置、IoT、ロボット、セキュリティ、アミューズメント、電子広告)
・OpenCVの活用に関心のある方
予備知識 ・C言語プログラミング経験もしくは知識があると望ましい (C++を使用予定)
修得知識 ・画像処理の理論、画像処理プログラミング、画像処理の応用事例に関する知識
プログラム

1.基本的な画像処理
  (1).色変換
  (2).ヒストグラム
  (3).エッジ抽出
  (4).空間フィルタリング

2.OpenCVの活用
  (1).サンプルプログラムの利用
  (2).GUIとの連携

3.画像処理プログラミング
  (1).画像の読み込みと表示
  (2).画像の書き込み
  (3).画素へのアクセス
  (4).領域へのアクセス

4.高次の画像処理
  (1).ノイズ除去
  (2).領域抽出
  (3).画像補間
  (4).幾何学的変換
  (5).2値画像処理

5.画像処理の応用 ~顔画像解析を例に~
  (1).顔の画像(カメラ画像、断層画像、赤外線画像)
  (2).顔の情報
  (3).顔画像データベース
  (4).顔の表情解析
    a.FACS (Facial Action Coding System)
    b.表情の画像解析
    c.顔画像への統計モデルの応用
  (5).応用事例(自動車ドライバーの感情推定)
  (6).応用事例(その他の応用事例)

キーワード OpenCV 画像処理 ヒストグラム ノイズ除去 2値化
タグ 画像画像処理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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