システム開発におけるDockerコンテナ導入活用のノウハウと分散バージョン管理との統合  <オンラインセミナー>

~ Dockerコンテナの実行、Docker Compose のネットワークとボリューム、Docker Swarm オーケストレーション ~

テレワークの方の学習にも最適なセミナー!

・環境の移動や開発速度の向上を実現することで急速に導入活用が増えているDockerによる開発法を修得するための講座
・実際の利用シーンを想定した重要なDockerの活用ポイントや日々の開発・Dockerの利用にあたって欠かせない活用方法が修得できる特別セミナー! 
・システム開発に不可欠な分散バージョン管理についても修得できます

・本講座は、WEB会議システムを利用して開催いたします
・受講の仕方など詳細は、お申込みいただいた後にご連絡いたします
・その他疑問点がございましたら、お問い合わせください
・PCの環境等で視聴できない方は、弊社研究室でご受講が可能です

講師の言葉

 Dockerはアプリケーション実行に必要なすべてをコンテナにパッケージ化するためのツールです。Dockerが2013年に発表・一般公開されて以来、現在では様々な場面でDockerコンテナの利用が注目を集めています。特に、Dockerイメージの操作やコンテナ実行が素早く行えるため、環境の移動や、開発速度の向上に寄与するものです。
 Dockerの機能は多岐にわたりますが、開発や初期の利用にあたって必要な知識はさほど多くありません。本講座ではDockerやコンテナをこれから使い始める方、より深く理解したい方を対象に、コンテナという新しい概念のポイントをおさえつつ、実際の利用シーンを想定した重要な活用ポイントを重点的に扱い、日々の開発やDockerの利用にあたって欠かせない活用方法を習得します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年04月28日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・システム、ソフト開発部門の技術者の方
・開発環境や運用現場などで、効率的な開発やバージョン管理に興味がある方
・Dockerを使った開発に興味がある方
予備知識 ・Linuxコマンドやファイルシステムに関する基本的な知識
修得知識 ・Dockerを使った開発が一通り行えるようになる
プログラム

1.Docker概要
  (1).Docker登場の経緯とクラウドネイティブ
  (2).Docker2つのエディションと周辺ツール

2.Dockerセットアップ
  (1).Linuxにセットアップする場合
  (2).Docker Desktop for Windows/Mac
  (3).その他の選択肢(VirtualBoxの利用)

3.Dockerコンテナの実行
  (1).hello-world コンテナの実行
  (2).ポートを公開する方法
  (3).データを保存するボリューム

4.Dockerイメージ概要
  (1).Docker コンテナとイメージの違い
  (2).イメージ・レイヤ

5.Dockerイメージ自動構築
  (1).Dockerfile 概要
  (2).docker build
  (3).キャッシュの活用

6.Docker Hubとレジストリ
  (1).Docker Hub 概要
  (2).公式イメージ
  (3).レジストリの管理

7.Dockerコンテナとネットワーク
  (1).ネットワーク概要
  (2).ブリッジ・ネットワーク
  (3).ホスト・ネットワーク
  (4).none ネットワーク
  (5).イングレス・ネットーク

8.Dockerボリュームとデータ共有
  (1).ボリューム概要
  (2).ボリュームを利用するコンテナ例
  (3).ホストをボリュームでマウント
  (4).名前あり・名前なしボリューム

9.Docker Hubの自動構築、CI
  (1).Docker Hub でイメージの自動構築
  (2).GitHub と Docker Hub の連携

10. Docker Compose 概要
  (1).Docker Compose 開発経緯
  (2).インストール方法
  (3).基本的なコマンド

11. Docker Compose のネットワーク
  (1).ブリッジネットワークとの使い分け
  (2).外部ネットワークへの接続

12. Docker Compose のボリューム
   ・一般的なボリュームと Compose におけるボリューム活用の違い

13. Docker Compose プロジェクト(YAML)の管理
  (1).サービスの概念について
  (2).ネットワーク指定
  (3).ボリューム指定

14. Docker システム管理用コマンド
  (1).docker system 系コマンド
  (2).管理のために役立つコマンド集

15. セキュリティの考慮点
  (1).公開イメージやコンテナ利用とセキュリティ
  (2).ユーザ権限とコンテナ
  (3).ボリュームのマウント

16. Docker Swarm オーケストレーション
  (1).Swarm モード
  (2).Swarm クラスタの構築とノード管理
  (3).Docker Compose との連携

17. まとめ

18. 質疑応答

キーワード Docker コンテナ パッケージ化 Dockerイメージ自動構築 Docker Hub レジストリ Dockerボリューム データ共有 Docker Compose  YAML  Docker Swarm オーケストレーション Swarm
タグ インターネットクラウドコンピューティングセキュリティ・暗号ソフト管理ソフト教育データ解析ITサービスOS・言語
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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