～ 分子動力学シミュレーションの基礎、分子間相互作用の解析と力場の作成、結晶中の分子間相互作用、マテリアルインフォマティクスへの分子シミュレーションの利用 ～
テレワークの方の学習にも最適なセミナー！
・マテリアルインフォマティクスの学習データ収集に有効な分子シミュレーションの活用法を修得し、効率的な開発に応用するための講座
・体系的に学ぶ機会がなく、電子材料、高分子、医用材料などの有機材料設計の基盤技術となっている分子シミュレーション技術を基礎から学び、製品開発へ効果的に応用しよう！
・本講座は、WEB会議システムを利用して開催いたします
・受講の仕方など詳細は、お申込みいただいた後にご連絡いたします
・その他疑問点がございましたら、お問い合わせください
・ＰＣの環境等で視聴できない方は、弊社研究室でご受講が可能です
分子動力学計算、量子化学計算などの分子シミュレーションは、電子材料、液晶、高分子、医用材料などの有機材料の設計の基盤技術の一つになっています。また、分子シミュレーションの結果はマテリアルインフォマティクスの学習データとしても利用されています。しかし、適切な計算手法の選択に経験が必要なことや、大学などで体系的に学ぶ機会が少ないことから、分子シミュレーションを材料設計にどのように役立てればよいか、よく分からない場合が多いと思います。
本講義では有機材料の構造や物性の解析に使われる分子動力学計算の基礎、シミュレーションの条件設定方法について解説し、電解液の輸送物性や界面構造のシミュレーションの実例についても説明いたします。また分子動力学計算でもちいる力場の作成と精密化の方法、力場の作成に必要で、有機結晶のパッキングや分子認識の理解にも重要な分子間相互作用エネルギーの計算方法についても解説いたします。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・電子材料（電池、有機半導体等）、高分子、医用材料等の有機材料設計に携わる技術者の方 ・分子動力学計算、量子化学計算などの分子シミュレーションを用いた材料設計の担当者、またはその予定の方 ・電池、電気およびハイブリッド自動車、有機半導体の製造開発および関連企業の方 ・製薬など医用材料の開発で分子認識に係わる研究に携わる技術者の方 ・マテリアルインフォマティクスの学習データの収集に分子シミュレーションの活用を検討されている方 |
| 予備知識 | ・化学科の学部卒業程度の物理化学の知識 |
| 修得知識 |
・分子動力学シミュレーションを行うための基礎知識 ・古典分子動力学に必要な力場の作成法、液体構造、輸送物性の解析方法 ・分子動力学計算に必要な力場の作成、精密化の方法 ・量子化学計算を用いた分子間相互作用エネルギーの計算方法 ・分子認識に重要な種々の分子間相互作用の性質（相互作用の強さ、方向性、引力の原因） ・結晶中の分子間相互作用の解析および格子エネルギーの計算方法 ・計算手法と計算精度、計算負荷の関係、適切な計算手法の選択方法 |
| プログラム |
１．材料設計と分子シミュレーション手法 ２．分子動力学計算の基礎 ３．古典分子動力学シミュレーションに用いられる力場の作成 ４．分子動力学シミュレーションの応用例 ５．分子間相互作用（非結合相互作用）の解析方法 ６．分子認識に重要な分子間相互作用とその性質 ７．結晶中の分子間相互作用 ８．分子シミュレーションの材料設計への活かし方 |
| キーワード | 分子動力学計算 量子化学計算 分子シミュレーション 力場の作成 分子間相互作用 分子認識 マテリアルインフォマティクス |
| タグ | 化学、化学物質、シミュレーション・解析、高分子、材料、医療機器、電池、LSI・半導体 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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