~ フーリエ解析の全体像、ウェーブレット変換、IoTにおけるディジタル信号処理の予知保全への応用例、新しい信号解析手法(ARS) ~
・IoTデータ解析で特に重要なディジタル信号処理技術を修得し、IoTシステム構築に活かすための講座
・ディジタル信号処理技術のフーリエ解析、ウェーブレット変換を修得し、IoTや予知保全などの新サービス、新技術開発に活かそう!
~ フーリエ解析の全体像、ウェーブレット変換、IoTにおけるディジタル信号処理の予知保全への応用例、新しい信号解析手法(ARS) ~
・IoTデータ解析で特に重要なディジタル信号処理技術を修得し、IoTシステム構築に活かすための講座
・ディジタル信号処理技術のフーリエ解析、ウェーブレット変換を修得し、IoTや予知保全などの新サービス、新技術開発に活かそう!
ディジタル信号処理は学校の授業を受けても今ひとつピンと来ない分野だと思います。学校では数学を中心に説明されるからかもしれません。しかし近年、IoTの普及によって様々なデータを収集することができるようになり、それを分析して設備の予知保全など新しいサービスを創出する動きが広がっています。学校ではわかりにくかったディジタル信号処理の理論が、新しい価値を生む時代となっているのです。
本講座では、ディジタル信号処理のうちIoTデータ解析で特に重要なフーリエ解析およびウェーブレット変換について説明します。これらは学校の授業ではピンと来ない代表格ですが、IoTの文脈から「なにがしたいのか」を主軸において全体像の工学的な把握を目指します。その上でIoTの上で生じる問題を明らかにしたあと、それへの対策技術および最新研究動向についてご説明致します。この講座を通して信号処理の諸理論を「把握」していただき、新しいサービスや技術の発想の鍵となれば幸いです。
こちらのセミナーの受付は終了しました。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・これからIoTに関わろうとする企業の技術者の方 ・振動解析・生体計測に興味をお持ちの方 ・信号処理、振動解析について基礎から全体像を把握したい方 |
予備知識 | ・特に必要ございません。 |
修得知識 | ・ディジタル信号処理の全体像を把握した上で、IoTへの応用および最新技術動向についてご理解いただけます |
プログラム |
1.導入:IoTの文脈で語るディジタル信号処理の概要 (1).IoTの現状と分類 (2).IoTにおけるディジタル信号処理
2.ディジタル信号処理技術の全体像 (1).周波数解析の諸技術 (2).周波数解析の解像度から見た諸技術
3.IoTの諸技術と事例 (1).振動解析とは (2).生体への応用 (3).機械への応用と予知保全
4.フーリエ解析をわかりやすく説明 ~フーリエ解析は次の3つの関係がわかればOK~ (1).フーリエ解析の全体像: フーリエ級数展開・フーリエ変換・離散フーリエ変換の総合関係 (2).フーリエ級数展開を工学的に理解 (3).フーリエ級数展開からフーリエ変換への展開 (4).離散フーリエ変換と高速フーリエ変換(FFT) (5).IoTにおけるFFTの応用例 a.FFT b.短時間FFT(STFT) c.FFTの計算量を削減する工夫 SFFT
5.ウェーブレット変換をわかりやすく説明 (1).ウェーブレット変換の考え方 (2).ウェーブレット変換原理とアルゴリズム (3).IoTにおける応用例
6.IoTから見た従来の方法の問題点 ~エッジコンピューティングの観点から~
7.IoTにおける信号処理の応用例 ~特に予知保全に焦点を当てて~
8.新しい信号解析法ARS (1).ARSの概要 (2).GMRSの概要 (3).応用事例
9.まとめ |
キーワード | ディジタル信号処理 IoT フーリエ解析 FFT STFT ウェーブレット変換 ARS GMRS |
タグ | 信号処理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日