~ 加速試験の種類と考え方、加速係数ならびに寿命のもとめ方の実施例、故障モード別モデル式、設計への展開 ~
・信頼性を確保するための加速係数の求め方をデータ、図、写真を多用して実践的に解説する講座
・効率的な加速試験の進め方と寿命予測についてそのポイント、解析手法を最も信頼性が求められる自動車電装部品を例に具体的に解説する特別セミナー!
・多くの具体的な事例による解説を通して、信頼性設計に活かせる講座です
~ 加速試験の種類と考え方、加速係数ならびに寿命のもとめ方の実施例、故障モード別モデル式、設計への展開 ~
・信頼性を確保するための加速係数の求め方をデータ、図、写真を多用して実践的に解説する講座
・効率的な加速試験の進め方と寿命予測についてそのポイント、解析手法を最も信頼性が求められる自動車電装部品を例に具体的に解説する特別セミナー!
・多くの具体的な事例による解説を通して、信頼性設計に活かせる講座です
本講座は、効率的な加速試験の進め方と、寿命予測についてそのポイント、解析手法などについて自動車電装部品からの事例に基づいて実践的にわかり易く解説するものである。自動車部品は世の中で過酷な使われ方をする部品のうちのひとつである。材料的に見ると車室内では-40~85℃、エンジンルームはー40~120℃でこれは材料などから見たら一般材の限度いっぱいで使うということであり、電気的には車両の電源電圧は5~13Vまでの変動に対応しうるものでなければならず、結露、雨水、日光、砂塵、振動といった環境条件の厳しさもある。自動車部品ではこれを10年以上の期間、信頼性を確保することが絶対条件になってくる。そのための加速係数の求め方について多角面からの加速係数の求め方をデータ、写真、図を多用して事例をもとにして解説をする。
また、この加速係数は相対値であるから基準点が定まれば各種の定数がわからなくても求めることができる。それに対して寿命値は絶対値であるので各種の定数がわかってこないと寿命予測はできない。それらを求めるのには市場のデータを収集、解析して実験室で複数条件での限界試験をしなければならず、それには膨大な労力と時間が必要になる。大体、大多数の方々の現場では市場データがわかっていないことがほとんどである。
こうした現場で苦しんでいる方々により実践的なやりかたを事例、データ、図、写真をできるだけ折り込んで解説する。
本講座の申込み受付は終了しました。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・技術、設計、生産技術、製造、品質管理、品質保証の技術者、管理者 |
予備知識 | ・ワイブル解析、累積ハザード解析の概念を知っている方が望ましい |
修得知識 |
・故障モード別の故障モデル式 ・加速係数のもとめかたと寿命予測のしかた ・試験の目的にあわせた正しい試験のやり方 ・設計への展開のしかた(規格、設計法、試験法) |
プログラム |
1.加速試験とは 2.加速試験の成り立つ条件と制約条件 3.加速試験のもとになっている故障モデル 4.加速試験の種類と考え方 5.寿命予測のやり方 6.加速係数ならびに寿命のもとめ方の実施例
(2).はんだ接続熱疲労寿命
(3).プリント基板熱疲労寿命
(4).プリント基板耐結露寿命
(5).プラスチック樹脂耐熱寿命
(6).ゴム劣化寿命
(7).めっきの腐食寿命
(8).めっきの硫化寿命
(9).リレー、スイッチの繰り返し動作寿命
(10).パワーデバイス繰り返し寿命
(11).コンデンサ劣化寿命
(12).セラミック振動子温度サイクル寿命
(13).バリスタ耐サージ寿命
(14).センサ温冷浴寿命
(15).フィルムコンデンサ熱劣化
(16).フィルムコンデンサ裂け目劣化ならびに積層セラミックコンデンサ割れ劣化
(17).炭素皮膜抵抗電食劣化
(18).炭素皮膜抵抗パルス劣化
(19).LED熱疲労劣化 7.試験法の生い立ちと加速データの実用試験への展開 8.故障モード別モデル式 9.設計への展開 |
キーワード | 信頼性 加速試験 加速係数 試験規格 自動車部品 故障 寿命予測 プリント基板 疲労寿命 予防設計 放熱設計 安全設計 寿命設計 半導体 はんだ接続熱疲労 ゴム劣化 めっき コンデンサ劣化 繰り返し寿命 温度サイクル寿命 耐サージ寿命 電食劣化 パルス劣化 モデル式 品質管理 故障モード 樹脂耐熱 |
タグ | ゴム、寿命予測、信頼性試験・故障解析、はんだ、プリント基板、表面処理・めっき、腐食・防食、基板・LSI設計、自動車・輸送機、車載機器・部品、電子部品、熱設計 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日