～ 外観検査自動化におけるAI活用のアプローチ、外観検査システムの開発事例と成功のポイント ～
・ＡＩ技術を活用し、外観検査の自動化を成功させるための講座
・最新のアルゴリズムで実運用まで達成した画像検査技術から学び、システム開発へ応用するための特別セミナー！
・検査の自動化に関して、最新の技術動向を体系的に学べる講座です
AＩ技術・画像処理の外観検査技術への応用と実例
講師の言葉
カメラ・計算機の性能向上とあいまって、ある検査対象に複数の画像処理手法を段階的に適用するなど、単純な検査であれば人間より遥かに高速かつ精密な画像検査は実現されて久しい。検査への画像処理技術の導入はあって然るべき時代となった。しかしながら、製造現場において検査対象となる製品やキズ・欠陥の種類は多種多様である。また、インライン検査においては既存設備の制約もあるため、必ずしも外観画像や透過画像、三次元画像などを利用した画像検査機械の開発は容易ではない。さらに、一旦検査装置が導入されても、検査環境や検査対象の変化に対して、それが軽微であっても、いちいち画像処理技術者による調整が必要となる。場合によっては、せっかく導入された検査装置のスイッチは切られ、引き続き検査員による目視が実施される。
講師が参画する研究グループでは、現場検査員や生産技術者の「知識・経験」や「やり様」に学ぶことが、画像検査機械の更なる発展に繋がると主張してきた。また、AI技術をその手段として捉え、ブラックボックスにしない活用方法が重要であると考えている。
本セミナーでは、様々な企業との共同研究や、各種関連学協会での活動の中で学んだ、目視・外観検査の自動化の方法論と実例を紹介する。つまり、単なる画像処理手法・AI技術の単なる解説でなく、その背景や開発の阻害要因についても可能な限り触れながら、最終的には講師・受講者全員で問題共有できることを目指す。
本講座は会場が変更になりました（新宿→竹橋）
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | ちよだプラットフォームスクウェア ５階 ５０２号室 |
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・これから、外観検査、目視検査の自動化を予定されている企業のエンジニアの方 ・目視・外観検査の自動化システムを開発されている企業のエンジニアの方 ・外観検査自動化にAI技術の導入を検討されている企業のエンジニアの方 |
| 予備知識 |
・現状で課題となっている外観検査自動化について、その状況を把握されている方 (画像検査について具体的な問題意識を持たれているほうが理解しやすい) ・画像処理、機械学習の基礎知識(用語の意味程度)があると理解しやすい |
| 修得知識 |
・最新のアルゴリズムで実運用まで達成した画像検査技術とその事例について ・自動化に際しての課題・問題点 |
| プログラム |
１．外観検査の自動化に際して ２．外観検査システムの開発事例 １ ３．外観検査システムの開発事例 ２ ４．外観検査装置の研究・開発における産学連携 ５．外観検査自動化におけるまとめと展望 |
| キーワード | 外観検査 目視検査 外観検査自動化 AI技術 欠陥分類 欠陥検出 深層学習 CNN 自動設計システム |
| タグ | 統計・データ解析、AI・機械学習、検査、画像、画像処理、画像認識 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
ちよだプラットフォームスクウェア ５階 ５０２号室東京都千代田区神田錦町3‐21 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日