UXデザインの基礎と高付加価値な製品開発への応用 ~演習付~

~ UXデザインの基礎と利用状況の把握・明示、ユーザーの要求事項、設計による解決案の作成 ~

・ユーザーが価値を感じる製品づくりに不可欠な「UXデザイン」を修得し、付加価値の高い製品開発へ活かすための講座
・UXデザインを効果的に導入し、他社製品よりも、より付加価値の高い製品を開発するためのセミナー!
・UXデザインの各手法の導入効果について、演習により体験できます!

講師の言葉

 売れる製品を開発することが、とても難しい時代になってきています。様々な業界の製品が成熟期を迎え、機能・性能の向上を中心とした今までのモノづくりのやり方では差別化が図れなくなりました。
 そして、ユーザーが捉える価値も変化しました。製品に対する所有欲が弱くなり、モノ自身の機能・性能から、製品を利用した際に得られる体験へと価値がシフトしています。
 このような、製品を利用した際のユーザーの体験をUX(User eXperience:ユーザーエクスペリエンス)といい、ユーザーが価値を感じる製品を開発するために、多くの企業がUXデザインの導入に取り組んでいます。
 本セミナーでは、UXデザインの基礎を座学により学んでいただくとともに、UXデザインの各手法の導入効果を演習により体験いただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年12月24日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・業種は問わず、UXデザインを学びたい、またUXデザインの導入を検討しているメーカーの企画担当者、技術者、マーケティング・営業技術担当者、デザイナーの方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・UXデザインや、UXを向上する人間中心設計プロセスの基本を学ぶことができる。また、UXデザインの各手法を体験することで、自身の業務にどのように活用できるかのイメージを持つことができる
プログラム

1. UXデザインの基礎
  (1) . UXとは
      a. UXの必要性
      b. UIとUXの違い
      c. 製品開発の中でのUXデザインの役割
  (2) . UXを向上する人間中心設計プロセスとは
      a. 人間中心設計の各プロセスと手法
      b. 人間中心設計プロセスの体験

2. 製品開発への導入 (演習)
  (1) . 利用状況の把握と明示
      a. ターゲットユーザーの仮説(ペルソナの作成)
      b. 利用状況の仮説(カスタマージャーニーマップの作成)
      c. ユーザー調査計画の策定
      d. インタビューシートの作成
      e. ユーザー調査の実施
      f. ユーザー調査結果の反映
  (2) . ユーザーの要求事項の明示
      a. 要求事項の整理
      b. 要求事項の優先順位付け(商品コンセプトの作成)
  (3) . 設計による解決案の作成
      a. 課題シナリオの作成
      b. 解決シナリオの作成
      c. 解決案の作成

キーワード UX 人間中心設計 ペルソナ カスタマージャーニーマップ ユーザー調査 
タグ 使いやすさ・ユーザビリティ人間工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日