Visual SLAMの基礎と実装技術への応用

~ Visual SLAMの関係・要素技術、実装法および高精度化のための評価技術・最新技術 ~

・正確かつ直感的なイメージでVisual SLAM技術を修得し、実装技術へ応用するための講座
・自己位置推定と環境地図作成を高精度に行うVisual SLAM技術を修得し、機器の高性能・高精度化を実現するためのセミナー!

講師の言葉

Visual SLAM技術の基礎を解説し、最新技術に至るまで、なるべく難解な数式を使わずに、しかし幾何学的には正確かつ直感的なイメージが得られるように解説します。
 具体的にはVisual SLAMと類似技術との関係、典型的なVisual SLAMの要素技術、注目のVisual SLAMの技術紹介、Visual SLAMの精度評価方法など、網羅的な解説をします。

本セミナーは開催日が変更になりました(8/9 → 8/28)

https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-31012/

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年08月09日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・初めてSLAMを実装、もしくはSLAMを利用したソフトを実装しようとする方
・SLAMの基本的な動作原理を詳しく理解したい方
・最新のSLAMのおおよその動作原理や違いを知りたい方

予備知識 ・高校数学の知識(大学の一般教養レベルの数学、画像処理の基礎は知っていると良い)
修得知識 ・Visual SLAMの最新技術を情報収集し、簡単なVisual SLAMアルゴリズムを実装し、自ら簡単な性能評価ができる程度の知識を習得できる
プログラム

1.Visual SLAM技術とは
(1). Visual SLAMの動作例
(2). Visual SLAMの応用例
(3). Visual SLAMの類似技術

2.Visual SLAMの関係技術
(1). Visual SLAM
(2). Model-based Tracking
(3). Structure-from-Motion
(4). Multi-baseline Stereo
(5). Bundle Adjustment

3.Visual SLAMの要素技術
(1). 初期化
(2). 特徴抽出
(3). 対応点探索
(4). カメラ位置推定
(5). Multi-baseline Stereo
(6). Bundle Adjustment
(7). マップ更新
(8). LocalizeとRe-localize
(9). Closed Loop Detection

4.最新のVisual SLAM技術
(1). PTAM
(2). DTAM
(3). LSD-SLAM
(4). ORB-SLAMなど

5.Visual SLAMの実装法と高精度化のための評価法
  (1). Visual SLAMの実装法
      ・visual SLAMの実装手順例
  (2). Visual SLAMの高精度のための評価法
      a. visual SLAMの比較実験と結果例
      b. 仮想点群を用いた投影誤差
      c. トラッキング評価値の計算方法

キーワード SLAM Visual SLAM PTAM DTAM LSD-SLAM ORB-SLAM
タグ SLAM・自己位置推定
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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