ロボットビジョン技術の基礎と認識・自己位置推定への応用

~ センサ、座標変換の基礎、画像処理・3次元点群処理とSLAM、モデルベースドビジョンによる認識技術 ~

・2次元画像処理や3次元点群処理の基礎から対象物認識やSLAM手法まで修得する講座!

・画像センシングの技術やSLAM手法を学び、検査自動化、ハンドリング、自動搬送などに活かそう!

講師の言葉

 カメラを用いた画像処理はマシンビションやロボットビションとしてさまざまな分野において活用されています。最近は、距離画像センサが普及しはじめ、これまでの2次元での画像処理に加え、3次元での点群処理を容易に利用することが可能となりました。そのため、これらの技術を適切に用いることで更なる自動化や高機能化が期待できます。

 本講義では、2次元での画像処理や3次元での点群処理の基礎からそれらを用いた対象物の認識や自己位置推定について、製造分野や物流分野における検査工程の自動化、ロボットによるハンドリングや自動搬送機の高機能化などを対象として解説します。

会場を変更いたしました(西新宿→竹橋)

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年07月08日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR001号室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・画像処理や3次元点群処理の基礎、およびそれらのセンサについて習得したい方
・製造分野において、画像処理や3次元点群を用いた検査、認識の自動化を検討されている方
・ロボットによる組み立てやハンドリングの高機能化を検討されている方
・物流分野において、無人搬送車などの自動搬送において高機能化を検討されている方
予備知識 ・大学初年度までの行列演算
修得知識 ・画像処理、3次元点群に必要となる知識
・画像処理の基礎から対象物認識やSLAMの手法
・3次元点群処理の基礎から対象物の姿勢推定、自己位置推定の手法
プログラム

1.センサについて

  (1).カメラ

  (2).測域センサ

  (3).距離画像センサ

 

2.座標変換

  (1).座標変換の基礎

  (2).カメラパラメータ

  (3).自己位置推定とは

 

3.画像処理

  (1).Open CVとは

  (2).画像処理の基礎

  (3).テンプレートマッチング、特徴点マッチング

  (4).画像処理によるSLAM

 

4.3次元点群処理

  (1).Point Cloud Libraryとは

  (2).3次元点群処理の基礎

  (3).レジストレーション

  (4).3次元点群によるSLAM

 

5.モデルを用いた認識

  (1).モデルベースドビジョン

  (2).環境モデルを用いた自己位置推定

キーワード 測域センサ 距離画像センサ 座標変換 自己位置推定 テンプレートマッチング 特徴点マッチング PLC レジストレーション SLAM モデルベースドビジョン
タグ 検査画像処理ロボット
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR001号室
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3‐21
TEL:03-3233-1511 FAX:03-3233-1501
http://www.yamori.jp/access/

最寄り駅:
 竹橋駅(東西線) 3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
※地下通路一番奥の出口になります。お間違えが多くなっておりますので、お気をつけ下さい。
神保町駅(三田線・新宿線・半蔵門線) A9出口より徒歩7分
大手町駅(三田線・千代田線・半蔵門線・丸の内線) C2b出口より徒歩8分
小川町駅(新宿線・千代田線) B7出口より徒歩8分



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