DRBFMの基礎とソフトウェア開発における実施のポイント ~演習付~

~ 良いDRBFM とは、DRBFM がうまくいかない理由、ソフトウェア開発に導入するための工夫 ~

・DRBFMの基礎を学び、効果的に実施し、問題の未然防止に活かすための講座

・ワークシート作成時のポイントを修得し、自身のプロジェクトに応じたDRBFMを実践するための特別セミナー!

・DRBFMを今後取り組みたい方のための、基礎から学べる絶好の講座です

講師の言葉

 問題の未然防止を目的にしてソフトウェア開発プロジェクトでもDRBFMが導入されています。
 DRBFMへの期待は大きいもののソフトウェア開発での事例が少ないために結果がでなかったり、目的を明確にせずに形だけのワークシートやレビューになったりする例が多くあります。DRBFMは時間の無駄だ、意味がないと思いながらも実施せざるを得ず、負担となっている現場も少なくありません。
 DRBFMはフォーマットを埋めれば未然防止が図れるわけではなく、非常に創造性が求められる手法です。現場にとって意味のあるDRBFMを実施するためにはDRBFMの効果を理解したうえでプロジェクトに応じて作り上げていく必要があります。 
 本セミナーではワークシート作成時のポイントをお伝えするとともに演習とディスカッションを通して良いDRBFM、伝わるDRBFMはどういったものかを参加者自らが考え、実施できるようになることを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年06月07日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・DRBFMを学び、実践に活かしたい方
・ソフトウェア開発においてDRBFMを実施しようとされている方
・システム、ソフト部門の方、品質保証に関わっておられる方
・初学者向けの基礎講座の内容です
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・DRBFMの概要
・DRBFMワークシートの目的、記載内容が分かる
・自身のプロジェクトに応じたDRBFMを考えられる
プログラム

1.講座の目標
  (1).良いDRBFM 、DRBFM のあるべき姿を理解して意味のあるDRBFM を推進できるようになる
    ・DRBFM の考え方を身につける
    ・DRBFM の思い込みを捨てる
    ・DRBFM を効果的に実施する

2.DRBFM の基礎
  (1).DRBFM の定義
  (2).良いDRBFM とは
  (3).DRBFM ワークシート
  (4).DRBFM がうまくいかない理由

3.実施のポイント
  (1).故障モードの抽出がすべて
  (2).ワークシートを変えてスモールステップで成功事例を増やす
  (3).ソフトウェア開発に導入するために工夫する
  (4).理想の形での成功を最初から求めない
  (5).DRBFM の効果を知る

4.演習とディスカッション

キーワード DRBFM ワークシート 部品名 変更点 機能 故障モード
タグ リスク管理規格・標準ソフト管理ソフト品質ソフト教育未然防止
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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