感性工学の基礎と感性の計測・評価および感性価値の高い製品開発への応用 ~デモ・演習付~

~ 演習を交えて学ぶ官能検査と寝心地、座り心地、歩行の計測・評価技術を活かした商品開発事例 ~

・製品に「快適さ」や「心地よさ」を与えるための感性工学について、製品開発の事例を交えて修得する講座
・商品・サービスに感性工学的アプローチを活用し、消費者の心の琴線に触れるような製品を創ろう!

講師の言葉

 就業中に座る椅子、毎日履いている革靴。「この椅子は座りやすい」、「この靴は履きやすい」、など様々なことを感じておられると思います。
この感性は、製品とのやりとりによって生じますが、主観的で曖昧です。そのため、感性に対して興味をもっている方も多いと思いますが、どうやってアプローチしたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
 そこで、この感性に対して工学的手法でアプローチし、客観的に評価するのが感性工学です。心電図などを用いた生理計測、アンケートを用いた心理計測、行動観察、さらにはコンピュータシミュレーションを行い、これら数量的データと製品の特性との関係を検討して、心地良さなどを向上させる設計パラメータを探り出す感性工学的アプローチを活用すれば、消費者の心の琴線に触れるような製品を創ることも可能となります。
 講義では、歩く・座る・寝るといった日常的な基本動作や木材製品を題材に、感性の計測・評価についてご紹介いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年06月21日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製品を問わず、「快適さ」や「心地良さ」をコンセプトとしている製品の研究開発、設計、商品企画、マーケティング、営業技術、などに従事されている方
・「感性」という言葉に興味がある方
・感性工学を製品開発に導入したいが、導入方法が分からず悩んだ経験のある方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・感性を計測・評価する方法について演習および事例を通して理解することによって、感性価値の高い製品を創る指針を得ることができます。
プログラム

1.感性工学とは?
  (1).感性とは?
  (2).感性工学とは?

2.感性を計測・評価するには?
  (1).心理計測について
  (2).生理計測について

3.感性計測・評価の演習
 (1).座り心地に関する官能検査(アンケート評価)
 (2).寝心地に関する官能検査 (アンケート評価)

4.感性計測・評価の実演デモ
  (1).唾液アミラーゼ活性を用いたストレス推定
  (2).加速度センサを用いた歩行評価
  (3).有限要素解析を用いた座り心地評価
 
5.寝心地の計測・評価と商品開発事例
  (1).ベッドマットレスが寝心地に及ぼす影響
  (2).有限要素解析を用いた寝心地評価
  (3).4D寝姿勢計測装置を用いた寝心地評価と寝具開発

6.座り心地の計測・評価と商品開発事例
  (1).自動車シートの座り心地
  (2).鉄道車両用シートの座り心地

7.歩行の計測・評価と商品開発事例
  (1).オノマトペを用いた歩行分析
  (2).服装が歩き方に及ぼす影響
  (3).労働者用インソールの開発

8.視触覚を考慮した感性評価 
  ~木材を題材に解説する視触覚の感性評価と実演デモ ~
  (1).材質の評価時における視触覚の印象形成
  (2).木材製品の魅力評価
  (3).木材評価時における触動作の計測

キーワード 感性工学 心理計測 生理計測 官能検査 官能評価 アンケート評価 感性計測 唾液アミラーゼ 座り心地 オノマトペ 視触覚 
タグ デザイン生理・官能検査生体工学使いやすさ・ユーザビリティ
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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