~ 実験の本質と目的、統計学の基礎、分散分析の原理と活用法、直交表の性質とメカニズムおよび使い方のポイント ~
・実験計画法の正しい使い道と使い方を学び実務に活用するための講座
・Excelの統計関数を活用し、すぐに「正しい分散分析」が実施できるよう、実習を通して確実に修得できる特別セミナー!
・実験計画法とそのツールである直交表のメカニズム、解析方法、いろいろなテクニックについても解説します
※PCは弊社でご用意いたします。Excelファイルをお渡し致しますのでUSBをご持参下さい
~ 実験の本質と目的、統計学の基礎、分散分析の原理と活用法、直交表の性質とメカニズムおよび使い方のポイント ~
・実験計画法の正しい使い道と使い方を学び実務に活用するための講座
・Excelの統計関数を活用し、すぐに「正しい分散分析」が実施できるよう、実習を通して確実に修得できる特別セミナー!
・実験計画法とそのツールである直交表のメカニズム、解析方法、いろいろなテクニックについても解説します
※PCは弊社でご用意いたします。Excelファイルをお渡し致しますのでUSBをご持参下さい
実験計画法ということばを聞いたことがあるほとんどの方は、実験計画法を使えば、膨大な組みあわせのなかからいくつかの組みあわせを選びだして実験すれば、実験の目的である個々の要因やそれらのなかの選択肢がどの程度その結果やふるまいに関与しているのか?を知ることができる、と思われていることでしょう。
残念ながら、それは違います。実験で得られたデータを統計学的に解析することで、はじめて役に立つ情報が得られるのです。このときに使う統計学的な解析手法が「分散分析」です。
もっとも効果的に分散分析を実施して情報を得るには、すべての要因、そして、それらのすべての選択肢を総あたりで組みあわせた実験を計画し、それらのデータを収集しなければいけません。
実験計画法を使えば、分散分析を実施するのに必要最小限の組みあわせで役に立つ情報を得ることができる可能性があります。
しかし、そのためには、実験計画法の正しい使い道と使い方を知っていなければいけませんし、なにより、分散分析という統計学的な処理のメカニズムも知っている必要があります。
今回の講座では、主役となる分散分析の実施方法をメインに習得していただきます。
Microsoft社のExcelで分散分析を実施するフォーマットを提供します。
Excelの統計関数を使うことで、誰でもすぐに正しい分散分析が実施できるよう、演習を通して確実に習得していただきます。
また、分散分析のメカニズムや原理となる基礎的な統計学も、シミュレータなどを使いながらわかりやすく解説します。統計学の習得で、つまずいてしまう5つの障壁を乗り越えてください。
そして、実験計画法とそのツールである直交表のメカニズム、解析方法、いろいろなテクニックについても解説します。
もし、すぐにでも試してみたいデータがありましたら持参してください。
本セミナーは受付を終了いたしました
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・製造業での開発・設計、生産技術、品質管理を担当されている技術者の方 ・心理学や医療・薬学関連の研究をされている方 ・社会活動、社会科学などの研究や調査にかかわっている方 ・その他、ものごとの因果関係について、情報を明らかにする目的がある方々 |
予備知識 |
・統計学をまったく知らなくても大丈夫です、基礎からわかりやすく丁寧に解説します ・データがあればすぐに分散分析が実施できるExcelの雛形ファイルを提供します ・統計学の理解を支援するためのツール群も提供します |
修得知識 |
・分散分析の正しい実施方法が身につきます。提供する分散分析をするためのExcelシートを利用することで、すぐに分散分析を実施できるようになります ・分散分析の原理、および、それを理解するうえで必要不可欠となる統計学の基礎知識を確実に習得できます ・分散分析や統計学に関連したExcelに実施されている関数についての知識を得られます ・実験の意味と意義を正しく認識していただけます ・“ラテン方格法”から直交表を使う実験計画法について、原理を修得できます ・直行表について使い方、使い道だけではなく、正しい情報を得るために必要となる割付の工夫などを修得できます ・悪いものと認識される“誤差”の本質を理解でき、それを有効に活用する方法を知ることができ |
プログラム |
1.実験の本質と目的 (1).仮説検証と応答観察のための実験 (2).実験の目的に応じた実験計画を立てるには? (3).誤差の本質 (4).どのような誤差が混入するのか? (5).分散分析と誤差の関係 (6).品質のよい誤差を得るためには (7).フィッシャーの3則 (8).主効果と交互作用 (9).交互作用とは? (10).1元配置実験がだめな理由 (11).実験の目的 (12).分散分析の2つの目的
2.統計学の基礎知識 (1).基本統計量 (2).なぜ、統計を使うのか? (3).平均 :その意味を正しく説明できますか? (4).偏差平方和 なぜ2乗の情報にする必要があるのか? (5).自由度とは そして、分散とは (6).標準偏差 (7).分布と正規分布 (8).正規分布の性質 (9).標準正規分布 (10).統計量をイメージする (11).統計学で2乗情報としてデータを扱うもう1つの理由 (12).シミュレータで理解する分散の加法性 (13).シミュレータで理解する中心極限定理
3.分散分析の原理、分析方法と手法(実際) (1).検定とは (2).一見理解し難い検定のやりかた その理由とは (3).F分布とF検定 (4).2配置完備型実験の分散分析 (5).3元配置への展開
4.実験計画法、原理と解析のしかた (1).ラテン方格法 (2).3×3×3ラテン法各法について (3).L9交表への展開 (4).L9交表の分散分析
5.直交表の性質とメカニズムと使い方 (1).L8および、L9交表の性質と使い方 (2).L18直交表の性質と使い方 (3).交互作用を軽減する割付テクニック (4).実験結果の数学的な処理 (5).カミコプターの諸元をどのように実験に組みこむのか?
6.分散分析の展開 (1).プーリングの意味とその効果 (2).純変動と寄与率
7.質疑応答 |
キーワード | 実験計画法 統計学 基本統計量 標準正規分布 分散分析 直交表 分散分析 |
タグ | 実験計画・多変量解析 |
受講料 |
一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日