VR(仮想現実)、AR(拡張現実)を支える基礎技術と応用および最新技術

~ VR、 AR、 MRを実現する視覚、聴覚、力触覚、嗅覚ディスプレイとAR技術および産業応用と今後の展望 ~

・産業応用が本格化している仮想現実(VR)・拡張現実(AR)の基礎要素技術と最新技術を学び、応用するための講座

・現状のVRに始まり、AR/MRを支える基礎技術について整理するとともに、映像以外の感覚も利用する最新のAR/MR技術を解説する特別セミナー!

 

講師の言葉

 バーチャルリアリティ(VR)が、身近なものになってきました。主に体感ゲームなどエンターテインメント分野での展開がメディアで取り上げられていますが、その可能性はさまざまな産業分野へ拡がります。
 特に、コンピュータで生成された世界の中へ没入するVRのみならず、目の前の現実世界とバーチャルな物体を組み合わせる拡張現実感(AR)、複合現実感(MR)の可能性は大きいと期待されます。
 本セミナーでは、現状のVRに始まり、AR/MRを支える基礎技術について整理するとともに、映像以外の感覚も利用するAR/MRの可能性について、講師自身を含む最近の研究事例を交えながら実務の参考になるよう最新動向を紹介していきます

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年04月04日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・VR(仮想現実)、 AR(拡張現実)、MR(複合現実)の分野について、これからの製品企画やサービス企画に携わる方
・VR、AR、MR技術に関する知識を獲得したい方
・機械、電子機器、システム、ソフト、映像ほか関連企業の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・現在のVR、AR技術についての俯瞰的な知識
・VR、 ARの五感への展開に関する最新技術動向
プログラム

1.バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実感(AR)、複合現実感(MR)の概要
  (1).VR、AR、MRの概念
  (2).VR、AR、MRの歴史
  (3).AR、MR特有の技術課題

2.VR、 AR、 MRを実現するディスプレイ技術
  (1).視覚ディスプレイ
    a.HMD:遮蔽型、光学シースルー、ビデオシースルー
    b.モバイル端末
    c.ショーケースと空中映像
    d.プロジェクタによる投影
      :スクリーンへの投影とプロジェクションマッピング
  (2).視覚以外のディスプレイ
    a.聴覚ディスプレイ
       :ヘッドホン・イヤホンによる提示と空間再現型提示
    b.力触覚ディスプレイ
       :力・形状提示と材質感提示
    c.平衡覚ディスプレイ
       :身体動揺と電気刺激
    d.嗅覚ディスプレイ
       :香り発生技術と空間提示

3.AR/MRの研究開発事例と動向
  (1).視覚的AR
      :シースルーHMDによる映像重畳と空間位置合わせ
  (2).聴覚的AR
      :ヘッドホン・イヤホンによる音の重畳提示
  (3).力触覚的AR
      :実物と人工的力触覚の組み合わせおよび触覚透過技術
  (4).嗅覚的AR
      :香りによる空間型ARの試み

4.VR/AR/MRの産業応用と今後の展望
 ・情報可視化、臨場感通信、バーチャルエンジニアリング(設計業務)、
  教育、エンターテイメント ほか

キーワード バーチャルリアリティ VR 拡張現実感 AR 複合現実感 MR 視覚ディスプレイ HMD 空中映像プロジェクションマッピング  聴覚ディスプレイ 力触覚ディスプレイ 平衡覚ディスプレイ 嗅覚ディスプレイ
タグ コンテンツディスプレイ画像画像処理GUI
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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