製品開発を効率的に進めるためのFMEA・FTA法と実施ポイント ~演習付~

~ 設計プロセスにおけるFMEAとFTA、FMEA・FTAの実施ポイント、デザインレビューの上手な活用法 ~

・開発の質とスピードUPを実現するFMEA・FTAの進め方を学び、実務で活かすための講座

・指導経験豊富な講師の方が従来とは異なる開発効率向上を実現するFMEA・FTA法を実践的に習得し、安全性・信頼性の向上を確保する特別セミナー!

講師の言葉

 FMEAを実施してもトラブルが発生し発売が遅くなる。発売しても市場トラブルが発生するといった声をよく聞きます。FMEA作成に貴重な工数を割き、DRの審査を経たのにも関わらず開発遅延や市場トラブルを起こしたのでは、何のための標準や規定か判りません。
 ISO等規格の遵守は勿論重要ですが、規格の根本思想を理解しかつ設計実務に反映させることが非常に大切です。
 本講座では、規格の根本思想に基づいた品質チェックの為でなく開発の質とスピードのUPを実現するFMEA・FTAの進め方を講義するとともに、自動車、機械、化学、電気、半導体開発等での実施事例を紹介します。
 座学終了後のワークショップを実施することで、更に理解を深め実務展開を可能にします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年02月19日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・開発担当設計者、開発・技術管理スタッフ
・信頼性技術者、品質保証スタッフ、技術部門の管理者の方
・調達部門のスタッフ
・機械、自動車、精密機器、電子機器等関連企業の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・製品開発の効率的推進に役立つFMEA・FTA法とそのポイント
プログラム

1.はじめに:製品開発におけるFMEA・FTA
  (1).なぜFMEAが新製品開発で活用できてないか
  (2).製品開発におけるFMEAとFTAの位置づけ
  (3).FMEA・FTA実施による新技術創造

2.新製品開発におけるFMEAとFTAの進め方
  (1).概要
  (2).手順
  (3).FMEA・FTA実施ポイント
      ・ブロック図
      ・トップ事象
      ・RPN

3.円滑に開発を進めるために
  (1).過去トラブルをいかに活用するか
  (2).技術調査の進め方
  (3).サプライヤー、顧客への対応のしかた
  (4).デザインレビューの上手な活用法

4.FMEA・FTA運用の実際事例 
  (1).冷却システム   
  (2).制御リレー

5.ワークショップ

キーワード FMEA FTA リスクマネージメント 設計プロセス 過去トラブル デザインレビュー
タグ リスク管理商品開発品質管理FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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